休み。
仕事をしていると休みの日は、本当に休みの日。なにもしない。
少しさびしいような気もしますが、今日はビジネス本。
●プロ交渉人 諸星裕 集英社新書
著者はネゴシエイターでもある諸星氏。
日本では、ネゴシエイターという職業は本当に馴染みのない職業です。そもそも、交渉することで、お金をもらえる仕事って何?という感覚になってしまいます。
著者は、日韓ワールドカップ招致に携わり、その他世界各地で様々な仕事をしています。
物事が始まるとき、特にそれが大きなプロジェクトであればあるほど前段階での交渉が必要になります。その前段階の交渉を引き受けるのが彼らの仕事となるわけです。
彼らにとって必要なのは、「人脈」「英語力」「コミュニケーション力」。
「人脈」・・・最終的に交渉は相対で行われますが、それぞれに多数の利害関係者おり、その人たちをいかに自分の有利な方へ引き寄せるかがポイントになります。
「英語力」・・・世界で仕事を行うために英語は必須です。しかも、交渉となると微妙な言い回しの違いを理解できるくらいの英語力が必要なのです。
「コミュニケーション力」・・・交渉の最終段階では、相手と直接対峙するわけですが、その時の対応力が成否をわけます。
日本では交渉すること自体、なにかいやらしいイメージがあります。でも、交渉しないまま契約行為を行うと、あとで後悔するような自分にとって不利な条件が満載だったりします。
これからビジネスの世界で活躍するためには、交渉力は絶対に必要なのです。
龍