ロウアーミドルの衝撃 | 龍の毎週つまみ読み 書評

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一週一冊。ジャンルで多いのは、ビジネス、文芸、歴史、教養、社会、時々ミステリー。

読んだことのない本でも、"つまみ読み"した感じになります。

フレーズどんどん使ってください。

休みです。

だらだら過ごしています。

そんな休日の一冊。

●ロウアーミドルの衝撃 大前研一 講談社

「中流の下」の層が日本経済に与える影響について、書かれています。

大前さんの本は、よく読みます。わかりやすく、説得力があるためです。でも、どうしてもあまり頭に残らないのも事実・・・

さて、本書では・・・

日本の経済の状況や市場の概要については、非常に細かく分析をしています。また、海外のそういった情報についても、日本の今後を考える上で参考になる施策が紹介されています。

ただ具体的な部分というと、いまひとつ。たとえば増税なしで財政再建の部分では、税制を工夫することで可能としています。ここらあたりの議論は、すでに何度もされてきたもので、政治から考えると実現可能性は低いと思われます。

理論的な思考をした結果としての結論。

そういう意味では、ロジカルシンキングのトレーニングには良い本ともいえるのでは?