長期休暇中。
仕事は休みですが、ブログは続く。
今日は、昨年読んだ小説。
●女教皇ヨハンナ 上 ドナ・W・クロス 草思社
史実か?それともフィクションか?
歴史から抹殺された女性教皇の物語。
女性にとって中世とは何だったのだろう?たぶん、歴史上女性が最も虐げられたのが中世ヨーロッパだったのかもしれない。
そんな時代に一人の聡明で好奇心旺盛な女性が誕生した。名はヨハンナ。
上巻では、彼女の誕生から幼少時代、そして修道士になるまでの数奇な物語が描かれています。
それにしても、野蛮と知性が入り混じった時代に、人間として尊厳をもって生きていくことは大変なことだと考えされました。
しかし、そんな時代にも家族愛や夫婦愛があって、よりどころとする神の存在があったのだと実感。
読み進むにつれ、気丈に生きるヨハンナに感情移入してしまいます。
下巻を読むのが楽しみだが怖い。
龍