アヒルと鴨のコインロッカー | 龍の毎週つまみ読み 書評

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一週一冊。ジャンルで多いのは、ビジネス、文芸、歴史、教養、社会、時々ミステリー。

読んだことのない本でも、"つまみ読み"した感じになります。

フレーズどんどん使ってください。

日はめぐり、また月曜日。

永遠にこの繰り返し、年をとっていくのだな・・・

さて週明けの一冊。

●アヒルと鴨のコインロッカー 伊坂幸太郎 創元推理文庫

恥ずかしながら伊坂作品を初めて読みました。しかも今年に入ってから。人気のある変わった作家さんということは、認識していたのですが・・・

実際に読んでみると、「おもしろい!!」。

本作品は、現在と過去の話を並列的に進めています。最初慣れない人にとっては、戸惑う部分があるかも。また物語の視点も章ごとに微妙にずらしています。

語っている主人公が誰か?
この部分がこのミステリーを解くカギとなります。文章で語っているという特徴を最大限生かしたミステリーだと思います。

物語は、どことなく軽ーい感じで進んて行くので、読むほうもサクサク読み進んでいきます。

でも最後で・・・

私自身は、途中でカギに気づいたので、なんとなく落ちは予想できましたが、それでも心に残るミステリーでした。