東証株価指数は+14.75上昇して2728.21でした。
東証REIT指数は-15.11下落して1806.57でした。
金の価格は+223円大暴騰し金1g=1万2978円でした。
GMO証券口座の評価額は前日比+0.79%増加しました。
東洋建設が大幅高でした。オリックスは大幅安でした。
野村證券B口座の評価額は前日比ほぼ変わらずでした。
味の素が大幅高でした。SCREENは大幅安でした。
SBI証券口座の評価額は前日比+40万円ほど増加しました。
ジャパンフーズが大幅高、三井住建道路が大幅安でした。
今日は[8386]百十四銀行が自社株買いの実施を発表しました。
総額5億円、期間は6月17日から9月10日までです。
今日は[1951]エクシオGが自社株買いの実施を発表しました。
総額30億円、期間は5月13日から来年3月31日までです。
今日は[1721]コムシスHDが自社株買いの実施を発表しました。
総額30億円、期間は5月13日から来年3月31日までです。
今日は[2269]明治HDが自社株買いの実施を発表しました。
総額300億円、期間は5月14日から9月30日までです。
今日は[7267]本田技研工業が自社株買いを発表しました。
総額3000億円、期間は5月13日から来年3月31日まで。
今日は[9432]KDDIが自社株買いの実施を発表しました。
総額3000億円、期間は5月13日から10月31日まで。
今日は[9432]KDDIが自社株消却の実施を発表しました。
1億1086万株を2024年5月20日に消却します。
長すぎる前置きここまで。
本題に入ります。
今日の株ログのテーマは「決算発表と株価の関係」です。
決算発表を受けて、手持ちの銘柄の株価が上に吹っ飛んだり
下に落っこちたり色々あると思いますが、
仮に決算発表直後に株価が暴落したらどう対処すべきか、
について書いてみようと思います。
それではまず結論から申し上げます。
「決算発表直後の暴落は無問題。売ってはいけない」
説明文を始めます。
こういうのは「論より証拠」です。
[7974]任天堂の決算と、直後の株価を見てみましょう。
<参考:任天堂の株価の推移>
任天堂は、5月7日の大引け後に本決算を発表。
それを受けて翌日に株価は大暴落です。
5月7日に7700円くらいだった株価は
5月8日に7300円くらいまで落ちてしまいました。
しかし。
5月9日に7600円まで一気に回復。
本日5月10日の株価は7900円くらいです。
決算発表前の株価よりも高くなっています。
いちいち紹介はしませんが、こういう例はたくさんあります。
皆さんにも経験があると思います。
何かのきっかけで株価が大暴落したので、損切りしたあと、
しばらくして株価を見たら元の株価よりも上がっていた、
というケース。
まさに「株式投資は売ったら負け」です。
文章が長くなってきたので、本日はこの辺で終わりますが、
株式投資とは、明日の株価が今日より上か下かを当てる
ゲームではありません。
そういうギャンブルを続けていると、必ず負けて破産します。
本当の投資とは5年後10年後にどうなっているか、です。
優良企業の株に分散投資して、長期間持ち続けていれば
まず負けることは無いのです。
本日の株ログはここまでとします。
END