決算発表とその後の株価 | 123nomikataのブログ

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西暦2004年2月から証券投資を開始。幾多の相場の荒波を乗り越えて得られた株式投資の極意を皆様にお届け。

東証株価指数は+14.75上昇して2728.21でした。

 

東証REIT指数は-15.11下落して1806.57でした。

 

金の価格は+223円大暴騰し金1g=1万2978円でした。

 

 

GMO証券口座の評価額は前日比+0.79%増加しました。

東洋建設が大幅高でした。オリックスは大幅安でした。

 

 

野村證券B口座の評価額は前日比ほぼ変わらずでした。

味の素が大幅高でした。SCREENは大幅安でした。

 

 

SBI証券口座の評価額は前日比+40万円ほど増加しました。

ジャパンフーズが大幅高、三井住建道路が大幅安でした。

 

 

今日は[8386]百十四銀行が自社株買いの実施を発表しました。

総額5億円、期間は6月17日から9月10日までです。

 

 

今日は[1951]エクシオGが自社株買いの実施を発表しました。

総額30億円、期間は5月13日から来年3月31日までです。

 

 

今日は[1721]コムシスHDが自社株買いの実施を発表しました。

総額30億円、期間は5月13日から来年3月31日までです。

 

 

今日は[2269]明治HDが自社株買いの実施を発表しました。

総額300億円、期間は5月14日から9月30日までです。

 

 

今日は[7267]本田技研工業が自社株買いを発表しました。

総額3000億円、期間は5月13日から来年3月31日まで。

 

 

今日は[9432]KDDIが自社株買いの実施を発表しました。

総額3000億円、期間は5月13日から10月31日まで。

 

 

今日は[9432]KDDIが自社株消却の実施を発表しました。

1億1086万株を2024年5月20日に消却します。

 

 

長すぎる前置きここまで。

本題に入ります。

 

今日の株ログのテーマは「決算発表と株価の関係」です。

決算発表を受けて、手持ちの銘柄の株価が上に吹っ飛んだり

下に落っこちたり色々あると思いますが、

仮に決算発表直後に株価が暴落したらどう対処すべきか、

について書いてみようと思います。

 

それではまず結論から申し上げます。

「決算発表直後の暴落は無問題。売ってはいけない」

 

説明文を始めます。

こういうのは「論より証拠」です。

[7974]任天堂の決算と、直後の株価を見てみましょう。

 

<参考:任天堂の株価の推移>

 

任天堂は、5月7日の大引け後に本決算を発表。

それを受けて翌日に株価は大暴落です。

5月7日に7700円くらいだった株価は

5月8日に7300円くらいまで落ちてしまいました。

しかし。

5月9日に7600円まで一気に回復。

本日5月10日の株価は7900円くらいです。

決算発表前の株価よりも高くなっています。

 

 

いちいち紹介はしませんが、こういう例はたくさんあります。

 

皆さんにも経験があると思います。

何かのきっかけで株価が大暴落したので、損切りしたあと、

しばらくして株価を見たら元の株価よりも上がっていた、

というケース。

 

まさに「株式投資は売ったら負け」です。

 

文章が長くなってきたので、本日はこの辺で終わりますが、

株式投資とは、明日の株価が今日より上か下かを当てる

ゲームではありません。

そういうギャンブルを続けていると、必ず負けて破産します。

 

本当の投資とは5年後10年後にどうなっているか、です。

優良企業の株に分散投資して、長期間持ち続けていれば

まず負けることは無いのです。

 

 

本日の株ログはここまでとします。

 

END