ジャパンフーズ | 123nomikataのブログ

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西暦2004年2月から証券投資を開始。幾多の相場の荒波を乗り越えて得られた株式投資の極意を皆様にお届け。

東証株価指数は前日比ほぼ変わらずの2724.08でした。

 

東証REIT指数は+11.99上昇して1818.56でした。

 

金の価格は+112円暴騰し金1g=1万3090円でした。

 

 

GMO証券口座の評価額は前日比-0.87%減少しました。

日比谷総合設備が大幅高でした。清水建設は大幅安でした。

 

 

野村證券B口座の評価額は前日比ほぼ変わらずでした。

新日本空調が大幅高でした。住友電設は大幅安でした。

 

 

SBI証券口座の評価額は前日比-22万円ほど減少しました。

ジャパンフーズが大幅高でした。大成建設は大幅安でした。

 

 

今日は[1803]清水建設が自社株買いの実施を発表しました。

総額100億円、期間は5月14日から9月30日までです。

 

 

今日は[2897]日清食品HDが自社株買いの実施を発表しました。

総額200億円、期間は5月14日から11月29日までです。

 

 

前置きここまで。

本題に入ります。

今日の株ログのテーマは「ジャパンフーズ」についてです。

 

それではまず結論から申し上げます。

「ジャパンフーズのTOBは怪しい。ギリギリまで売るな」

 

説明文を始めます。

 

先週金曜日の午後8時過ぎに、[2599]ジャパンフーズが

本決算を発表し、同時にJAFホールディングスからのTOBに

賛成するとの意見を表明しました。

 

TOB(株式公開買い付け)価格は1株につき1994円です。

 

これを受けて本日のジャパンフーズの株価は大幅高でした。

 

大昔ならば、TOBの価格付近で手持ちの株式を売却するのが

正解だったのですが、最近はこの手法では損をすることが

多くなってきたな、と感じています。

 

TOBが実施されても、途中で何らかのトラブルが発生し、

TOB価格が引き上げられることが多々あります。

東洋建設、グローセル、焼津水産化学工業、などなど。

どれも一二三がかつて保有していた株式なのですが、

TOBに応じて売却した場合のほうが損をする結果となりました。

 

[1890]東洋建設の最初のTOB価格は770円でした。

今の株価は1400円くらいなので、倍近くになっています。

[9995]グローセルも[2812]焼津水産も、似たような結末です。

最初のTOB価格で売却した人は、儲けそこなったわけです。

 

よって、今回の[2599]ジャパンフーズも同じだと思います。

途中で何らかの予期せぬ事態が発生することでしょう。

TOB最終日の6月21日までは、売らずに持つべきです。

 

 

本日の株ログはここまでとします。

 

END