東証株価指数は前日比ほぼ変わらずの2724.08でした。
東証REIT指数は+11.99上昇して1818.56でした。
金の価格は+112円暴騰し金1g=1万3090円でした。
GMO証券口座の評価額は前日比-0.87%減少しました。
日比谷総合設備が大幅高でした。清水建設は大幅安でした。
野村證券B口座の評価額は前日比ほぼ変わらずでした。
新日本空調が大幅高でした。住友電設は大幅安でした。
SBI証券口座の評価額は前日比-22万円ほど減少しました。
ジャパンフーズが大幅高でした。大成建設は大幅安でした。
今日は[1803]清水建設が自社株買いの実施を発表しました。
総額100億円、期間は5月14日から9月30日までです。
今日は[2897]日清食品HDが自社株買いの実施を発表しました。
総額200億円、期間は5月14日から11月29日までです。
前置きここまで。
本題に入ります。
今日の株ログのテーマは「ジャパンフーズ」についてです。
それではまず結論から申し上げます。
「ジャパンフーズのTOBは怪しい。ギリギリまで売るな」
説明文を始めます。
先週金曜日の午後8時過ぎに、[2599]ジャパンフーズが
本決算を発表し、同時にJAFホールディングスからのTOBに
賛成するとの意見を表明しました。
TOB(株式公開買い付け)価格は1株につき1994円です。
これを受けて本日のジャパンフーズの株価は大幅高でした。
大昔ならば、TOBの価格付近で手持ちの株式を売却するのが
正解だったのですが、最近はこの手法では損をすることが
多くなってきたな、と感じています。
TOBが実施されても、途中で何らかのトラブルが発生し、
TOB価格が引き上げられることが多々あります。
東洋建設、グローセル、焼津水産化学工業、などなど。
どれも一二三がかつて保有していた株式なのですが、
TOBに応じて売却した場合のほうが損をする結果となりました。
[1890]東洋建設の最初のTOB価格は770円でした。
今の株価は1400円くらいなので、倍近くになっています。
[9995]グローセルも[2812]焼津水産も、似たような結末です。
最初のTOB価格で売却した人は、儲けそこなったわけです。
よって、今回の[2599]ジャパンフーズも同じだと思います。
途中で何らかの予期せぬ事態が発生することでしょう。
TOB最終日の6月21日までは、売らずに持つべきです。
本日の株ログはここまでとします。
END