ドルチェを見習って | 小さな幸せ-犬たちと共に-

小さな幸せ-犬たちと共に-

お空に行ったシーズー(マロン)とラフコリー(クララ)と外猫ののとビビ。
現在はラフコリー(ドルチェとラルフ)シーズー(連)、ミヌエット(レオン)と暮らしています。
娘の犬マルックス(チロルとエルフィー)も加わり賑やかな日々です。

昨夕は婿のお誕生日祝いを遅ればせながら近くの焼肉店で共にしました。

コロナ以来の焼肉。時間が短縮されたりメニューに変更があったりしましたが楽しいひとときを過ごしました。



それに伴い、夕散歩はいつもより少し早めに。

散歩中、ほとんど吠えないラルフですが、見た目で嫌いとなるとワンワン。特に一度吠えられた犬には次に会ったときには吠えます。

昨夕の散歩でも、初めて会った少し体格の良い元気な柴犬に吠えました。


最近は自分より小さな犬には吠えなくなり、大型犬には親近感を覚えるのかクンクン言って尻尾を振っています。




保護犬を飼われる方も増えて、雑種犬も以前より多くなりましたが、優しそうなメス犬は大丈夫ですが、一見怖そうな活気のあるオス犬には吠えたりします。

ラルフはなんか見た目で判断してるなぁと思います。





昨夕は、一足早く出発した夫の連れているドルチェと連に、公園で合流してしまいました。

嬉しくてちょっかいを出すラルフに口先で軽く挨拶を交わしたら、ドルチェは一歩下がってラルフを避けます。こうしてドルチェはラルフに道を譲りました。


連は?と言うと、ラルフの嬉しい乱暴な挨拶をサッとかわすと、ガツガツと前に出て「僕が一番なんだい!」と、まるでソリ犬の先頭みたいに引っ張ります。


角に来て、「待て!」というといつもどおりピタッと待つラルフ。解除するまで微動だにしません。

そんなラルフにお構いなく、「やっぱり僕がリードしないとね!」と連。

一番小さな身体でも負けていません。

昨夕は、連だけ冷たいベストを着ていたから暑さも大丈夫。


「ラルフなんかに負けないもんね!」と息も荒く先頭を歩きました。

おかげで、いつもは引っ張らないラルフが強烈に引っ張り、首輪が食い込みゼイゼイ。 


まだまだ一緒にお散歩するのは無理だと悟りました。

ドルチェみたいにおとなしく優雅に歩けるようになる気がしないラルフです。


改めて考えたら、我が家の動物はオスが連、ラルフ、エルフィー、猫のレオン。

メスがチロルとドルチェ。4対2でした。



連くーん、ラルフと張り合わなくていいからね。