昨日は、私がこのブログを始め第一号の読者になってくださった
ムーさんの講演会が東京にて開催されるとお知らせいただき
懇親会に参加させていただきました。
いろいろな方々が参加されていましたが、皆様初めましてだったので
お話が合うのかな?とドキドキしながらの参加でした。
そんな心配もよそに、皆様博識で皆様からたくさん学ばせて頂きました。
昨日、一番の衝撃は「フリースを洗濯しただけで海を汚している!」という
事実を知ったことでした。
知らないうちに私は加害者になっていたんです・・・。
私も愛用しているブランド「patagonia」さんのサイトには
今私達に出来ることが書いてあります。
海洋汚染は海の生物に影響を与え、最終的には私達の体に影響を与えます。
みなさん、プラスチック製品の取り扱いには気をつけましょうね。
ムーさんからは、エネルギーについてお話を伺えました。
人間は従来の「狩猟生活」に戻れば現代病なんて無くなるということでした。
体に必要なエネルギーがないから人間の体はバランスがとれなくなる。
野生のエネルギーを体に入れることで、ある程度の病は好転する。
これからの日本がそこに気づけるかがポイントなんですね。
そんな日本を背負って立つのだろう、東京大学で「協生農法」を研究をしている
若者にも昨日はお会いする事ができました。
彼から聞いた言葉で心に残った事を書き留めておきたいと思います。
「自分の才能に気づき、その才能を引き出し、その才能を伸ばしてくれる人に
出逢えるかどうかが問題で、全員が才能を持っている。
もし、才能がないという人がいるのなら、その才能に気づいてくれる人に
出逢えていないだけ。」(というようなことだったかな・・・
)
人間は一人では生きていけないといいますが、このことにも当てはまりますね。
ある人は、素晴らしいコーチに出逢う事で才能が開花され栄光を掴むだろう。
ある人は、素晴らしいパートナーに出逢う事で才能を思う存分発揮出来るだろう。
そのように考えるとみんな才能を持って生まれてきています。
若者に勇気をいただけた瞬間でした。
このような機会を作ってくださったムーさん、主催の白川未來様はじめ
出逢えた皆様に感謝です。
ムーさんとはブログでは10年近くのお知り合いですが、
対面するのは昨日が初めて(笑)
一緒に写真を撮っていただきました。

calligrapher SAORI ohyama


