アオシマから
とうとう楽プラシリーズに1/24サイズが発売されました!!
待っていたシリーズです。
公式HPより↓
発売日が6月になってましが実際は7月になりました。
いや~~楽プラと言えば塗装不要だし、接着剤も不要だし
1/32スケールで展開していたシリーズがとうとう1/24サイズが
始まるという期待でいっぱいです。
量販店通販で予約していたのが届きました。
かっこいいパッケージ
アオシマらしさ全開です。
KPGC10 スカイライン2000GT-R、通称ハコスカ
¥3,400税抜
これのシルバーを購入しました。
初回限定でペーパークラフトの完成品を展示する
展示台が付いております。
鉄骨風だったり、それっぽいのが付いておりました。
組み立ては・・・・気が向いたらしようかな?
中身中身。
けっこうパーツ数は少なめに抑えてあります。
初心者や、出戻りモデラーさん達の始めるきっかけになれば・・・
が、テーマのプラモなので、ちょうど良いと思います。
ま、そうは言ってもボディ形状は気になります。
最新金型なので、形状は文句のつけようがないです。
めちゃくちゃよく出来てます。プラ厚もそれなりに厚く
しっかりしてます。
リア回り。
パーティングラインも、なんか・・・・あまり気にならないところに
設計してあって、メーカーの気遣いが見えます。
そしてやはり目についたのは
説明書。
すこし厚めで、そんな説明するとこあったかな?
と、思わせます。
中をひらくと・・・・
めちゃくちゃ解説イラストがでかい!
見開き1ページに4工程しか無いとなっっ!!
オールカラーで小さい子も読みやすいけど、
私のような老眼にも、やっさしい~~
すごい見やすいです。
では製作~~
タイヤ。
1/32スケールではゴム部もプラ成形でしたが、
さすが1/24スケール。
ちゃんとタイヤはゴム製でした。
特徴的な鉄チンホイールも、他にも使いまわしが
出来そうなくらい出来が良い。
しっかりラジアルタイヤしてます。
楽プラ恒例のパタパタたたんで組み上げる室内パーツ
写真ではくっつけてありますが、シートは別パーツです。
ステアリングの色分けは、シールにて再現。
メーター類もシールで再現できます。
塗装しない前提なので、ホイルシールを今回は使ってますが
塗装派のための、デカールもちゃんと付属しています。
コンソール部に木目のシールを貼り、
ドアの内張りをパタパタたためば・・・・
室内インテリアの完成です。
めちゃ簡単。
フロントウィンドウや、リアウィンドウの淵もシールがあります。
ガラスをはめ込む前に、シールを貼ります。
塗装するつもりは無かったんですが、
唯一、このシールが届かないガラスリム部。
ここだけは、マジックでサササっと塗っております。
フロントにあるウィンカーが、ただのクリアパーツなので
ウィンカー部に、この使わないホイルシールをカッターで切り抜いて
使いました。
ウィンカー部。
こんな感じですが・・・・シルバーのボディなので
カメラを通すと、よくわからないですかね?
で、発売前のモックアップ完成品の時から気になっていた
フロントマスクですが、ボディから少し飛び出し過ぎかな?
と思ってました。
製品版も変わらず、気持ち張り出していたので
フロントグリルのパーツを削ってみました。
公式HPの画像のように・・・グリルがね↑・・・・少し張り出してて
なんとなくハコスカっぽくないんです。(個人の感想です)
ほっぺを膨らませてる子みたいな感じ?←分かりづらい(笑)
なので、
フロントグリルパーツをガリガリとカッターで削っていきました。
削る前の状態を撮るの忘れてしまったので
後の祭りなんですが、グリル中心部はここまで削っちゃいました。
削る前のフロント部。
これでも十分ハコスカっぽいですが、
なんか気になっちゃって・・・・
グリルパーツを削ってボディにはめてみた。
フロントグリルがボディとツライチになって、
私はこちらの方が、ハコスカ感が増したと思ってます。
上から。
こんな感じ。
あと一か所。
リアタイヤとホイールアーチの関係がね、
なんかノーマル車高時でも、リアの車高が高すぎるし
バランスが、絶妙に悪く見えてしまいました。
シャコタン仕様にも出来るのですが
シャコタンは好みではないので、ノーマル車高でバランスよく
見せたいじゃない?
で、
2種の車高用の穴を貫通させて、1つの細長い穴にします。
このポッチは本来地面に近い方向で
シャシーに組みますが、
逆にして、ホイルアーチ側に来るように組み込みます。
矢印のところにポッチを持ってきて、組みます。
少しだけ、リアの車高が低くなったので
自分的にバランスが良くなり見栄えがいい気がします。
完成です!!
箱開けから、パーツ切り出し、シール貼り
撮影しながら・・・・でも約3時間ほどで完成しました。
あ、1/32では出来なかったステアリングも切れますよ。
簡単プラモですが、なかなか良い出来です。
塗装すればもっと良くなりますね。
ロケ、しました。
やはり太陽光の下で。
あ、ああやはりプラ地のままですから、透けますが(笑)
なかなか良いですよね。
ちゃっと、やってみたくなり
タミヤのハコスカと並べてみました。
タミヤのね、ちゃんと塗装しているので
比べちゃいけないのでしょうが。
いや、逆にアオシマのもちゃんと塗装すれば
めちゃイイ、ノーマルのハコスカになる気がします。
グリルにちょっと墨入れしただけでも見栄えがよくなるよね。
ノーマル車たるタイヤの細さが、いいね
乗っけちゃった♪
上がアオシマ、下がタミヤ。
一瞬、どっちがどっちか、分からないくらい。
ハコスカ上部
トランクのラインが、チョイ違うんだね。
さすがにシャシーは全然違う(笑)
ラスト。
隅田川沿いにて。
いや~~、購入は正解でした!
塗装、接着無でここまで出来ちゃう1/24スケールの
クルマプラモはいいですね!
まだ1/32スケールと同じように、バンバン車種を
発売してもらいたいですね。
これでヨタハチやコスモスポーツ、ダイハツミゼット、マツダキャロルが
このレベルで出ちゃったら・・・どうしましょ?
楽しみすぎますね~~~
まだまだ長生き出来そうです。