何でもない独り言・4月も終わるね&かずくん(宇宙堂番外編 my precious のプロローグ) | Blue in Blue fu-minのブログ〈☆嵐&大宮小説☆〉

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嵐、特に大野さんに溺れています。
「空へ、望む未来へ」は5人に演じて欲しいなと思って作った絆がテーマのストーリーです。
他に、BL、妄想、ファンタジー、色々あります(大宮メイン♡)
よろしかったらお寄りください☆

 

 

ああ、あっという間に4月も終わるよ…。

 

 

お久しぶり(*^ー^)ノ♪

 

 

「いつも読んで下さりありがとうございます。

ダラダラと足掛け2年も続いていた『宇宙堂』、ようやく終わりました」

 

↑と書いたのが、4月の始めの頃。

そのままUPしないまま、なんと4月も終わろうとしてます。

この下↓もその頃書いたから、そのつもりで読んでもらえたらありがたい。゚(T^T)゚。

 

 

…終わったよね?

 

…なんか、心残りが…

 

あれれ? 肝心のさとしさんがいなくない?

だめじゃん(;^_^A。

 

そのうち、さとしさんのその後を追ってみたいと思います。

 

ということで、相変わらずののんびりカメ更新ではありますが、

気付けばもう丸3年過ぎて、4年目に突入しております。

飽きっぽいおばさんにしては結構続いたなと思っております。

 

こんなダラダラブログ、懲りずに読んでくださる皆様がいらっしゃればのこと。

感謝でいっぱい♡♡(。>0<。)♡♡

 

でも、他の方々も書いておられるけど、

アラシック、以前よりもちょっと落ち着いてきたかなって感じ?

もちろん今でも嵐さん、大野さん、大宮さんは大好きだけど、

少し引いて見ているような感じです。

 

でも、2回目の逢瀬に向けて今後も努力はいたします。

はい、もちろんライブだってエントリーします♡。

はい、試写会にも3件ほど、応募してみました♡。

 

お話もね、ぽわぽわ浮かんだりはするんだけど、中々まとめるには至らなくて。

 

ほんとは、○○周年記念企画とかやってみたいんだけど、

私、他のブロガーさんたちみたいにスピーディーに書けないもん。

だから、期限決めてUPとか、絶対無理だもんヽ(`Д´)ノ

 

リクエストもらったり、お気に入りのお話のアンケート取って、

その続きとかを書いたり出来たら楽しいだろうね(///∇//)。

 

願望はあるのよ。

 

でも、ムリでしょ?

絶対時間かかるし。

 

はぁ、なんとも残念な脳です。

 

(どんなに時間がかかってもいいよって言ってもらえるのなら、チャレンジしてみたいな…)

(なんかあったら教えてください)

(コッソリ聞いてみたりして(=^.^=) )

 

ま、そのうち何か書くと思います(;^_^A。

 

あ、そういえば『旅に行こうよ』の6、また消えてるね。

続き書けたらその時一緒に再UPしますね。

 

ということで、

 

夢と希望の新年度、相変わらず職場でガシガシ働かされてる可哀そうなおばさんを、これからもよろしくお願いします(^∇^)。

(ありがたい、ありがたい。感感謝

 

さて、コーヒーでも飲んでつるんつるんの脳みそをちょっとでも活性化させましょ。

 

ん…

 

あれれ、あそこにいるのは……

 

 

もしかして…、かずくんですか?

 

「はい、えと、どなたでしたっけ?」

 

 

まぁ、私のこと知らないんですか?

 

「ごめんなさい。さとしのお知り合いの方?あ、お客さんですか?」

 

お客さん…ではないわね。

 

「じゃぁ…、 あ!さとしのお母さんのお友達?」

 

そこまで齢いってないと思うけどビックリマークむかっむかっ

 

「わわ、すみません。年配の方って全部一緒に見えちゃって…」

 

 

…可愛い顔して、結構毒舌…( ̄ー ̄;)。

自己紹介します。何を隠そうこの『宇宙堂』を作ったのは私でなのですビックリマーク

 

「え? あ! 工務店の方ですね。聞いてます。見積もりですよね。梅雨に入る前に屋根の修理しなくちゃってさとしが言ってました。どうぞこっちに」

 

へ?

…なんか勘違いされちゃったけど、ま、いっか。

 

「ケーキ買ってきたから、お茶でも飲んでってください」

 

まぁ、いいんですかぁ♡

ってか、かずくん、あなた警戒心無さすぎなんじゃ…。

 

「大丈夫です。僕、ヒトを見る目はあるんです! 今度から大学で心理学の講義も取ったし、人間観察も大得意だし!」

 

 

大した自信だわね。

あ、それじゃ、あの亮さんって先輩と一緒になるコトあるんじゃない?

 

「はい。ほんというと、亮さんに誘われたんです。

『おまえ、医者になるんやったら患者さんの心のケアも大事やで。心の中と外、まるっきり違う人、たっくさんおるからな。両方のサインを見逃さんのが、いい医者なんや』

ってアドバイスくれて」

 

ほぉー、あの関西人いいコト言うわね。

 

「そうですよ。あ、そういえばヨコさんも、

『ええか、ジュンは見かけと違うてシャイで繊細なんや。あの意志強そうなぶっとい眉毛に騙されたらあかん。よく見てみ?

あぁむかっ

あの眉毛、泣いたり笑ったり怒ったり、そりゃ忙しゅう動きよるから。それに、アイツにごまかしは利かんで。あの眉毛は人の感情をものすごぅキャッチしよるからな。今度、亮と共同研究しようかってほどの貴重な検体なんやで?』

ってジュンの対処法教えてくれたんです。スゴイ先輩たちでしょ?」

 

…う~ん。私に言わせると、そんな濃い~い奴らに負ける事なく、堂々と渡り合ってるかずくんの方がよっぽとスゴイと思うけどな。

 

 

「天気いいからテラスでいいですよね。あ、足元、気を付けてください。端っこ、脆くなってるから…」

 

え? ああっ、あ!

 

バリッツ!

 

「……やっちゃいましたね…。あ、でも大丈夫だ。おばさん、工務店の人だから、そこもついでに修理してください。…でも、結構お金かかっちゃいますね。(……僕らが乗っかっても全然大丈夫だったんだけどな…)」

 

呟きはもっと小さな声で呟いてちょうだい。

いいわよ。私が修理代持つから。

 

「うそっ、やった! コーヒー淹れてきますねっ♪」

 

 

…侮れない子。

なんか、引き寄せられるし、笑顔を見たくて色々やってあげたくなるし。

天性のナニかがあるわね。

うん、ジュンとか関西コンビとか、もちろんさとしも堕ちるはずだだわ。

 

あ、家ン中、誰か入ってきた。

 

 

「さとし

「あれ、かず、帰ってたの?」

「うん、あれ?さとしこそ、出かけてたの?」

「ああ、翔くんとこで定期検査」

「今日だったっけ?」

「ほんとは来週だったけど、打ち合わせがてらね」

「…なんの?」

「花見」

「お花見?」

「そう。おれの目がよくなってから、初めての桜だからね」

 

「そっか…」

 

 

「ね、初めて会った時のこと、覚えてる?」

「うん」

 

 

あれれ、ちょっと、私のこと忘れてない?

 

 

「かず、泣いてた」

「っつ、泣いてなんか…」

 

 

ソファでイチャイチャしてるけど。

私、テラスで独りぼっちなんですけど。

 

 

すっかり二人の世界に入ってますけど…。

 

 

 

おーい……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いたりして…

 

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