2023.2.6

 

マリオット

コオリナ・ビーチ・クラブ体験記。

 

今日はいい天気の予感。

 

前回のブログにも書いたように、所謂タイムシェア制のリゾート会員権『マリオット・バケーション・クラブ』の販売説明会に言葉巧みに勧誘され、本日その会場である《マリオット・コオリナ・ビーチ・クラブ》に行ってきました。

 

「結果はどうだった?結局会員権を買ったのか?買わなかったのか?」ってか?

「どうせ冷やかし半分だから買わなかっただろう。」ってか? 

それがね、実は…! 

それは長い物語になるので、次回のお・た・の・し・み!


まずは、今回行った素晴らしい リゾート『マリオット・コオリナ・ビーチ・クラブ』のご紹介から!

 

朝、10時50分にワイキキビーチ・マリオットホテルでお迎えのシャトルバスに乗り、一路西へ。

ワイキキビーチ・マリオットホテルはこれ

Kalakaua Ave から Paoakalan Ave に入り、二つのタワービルのうち山側の棟の下にツアーの待ち合わせ場所がありました。

 

待ち合わせ場所は山側タワー入口

マリオットのロビーはこんな感じ

皆さん優雅に談笑しておられます

お迎えのバスです

車内には、同じく勧誘に引っかかった"カモ"が我々を含めて5組乗車していました。

皆さん何故か気まずそうに目を伏せて沈黙していらっしゃいました。

 

コオリナ・リゾートは、ワイキキからだと距離にして約44km、40分弱の道程ですが、ホノルル空港から直接行く場合は32km、30分でそれほど遠くはありません。 

 

バスは、思わずシートベルトを締めたくなる程の高速でハイウエイをぶっ飛ばします。そのせいか予定の所要時間より10分も早く目的地に着きました。

携帯で連絡を取り合う運転手

 

 

ホノルルの高層ビル群

 

リゾートに近づくにつれ、遠くに高層の建物が見えてきました。

 

いくつかのリゾートが並んでいるようです。

 

広いゴルフ場に隣接したリゾートは、手入れの行き届いた芝生と椰子の木が茂る美しい環境の中にあります。

ゲートを通過

 

ゴルフ場

 

ここならいいスコアが出せそう

 

バスを降りるとすぐ目の前にプールやビーチが広がる素晴らしい眺め! 

皆さん思わずパチパチと写真を撮っていました。

 

 

まずは建物の15階にある説明会場受付に案内され、暫し休憩。

言わば、カモの溜まり場です

 

窓からの眺め

 

やがて名前を呼ばれて1組づつ専属のセールス担当者のオフィスへ「連行」され、そこで戦いの火蓋が切って落とされるわけです。

 

 

セールス担当女性からの最初の説明は、

①マリオット・バケーション・クラブの仕組みは、所謂タイムシェアとは違って、ポイントを購入し、自分の好きな時に好きな施設に宿泊の都度そのポイントを費消していくシステムであること。

②この会員権は日本では契約できず、この説明会でしか購入できない。従ってYES/NOの結論は、今回の席で明確に決めていただく必要がある。

というものでした。

喉元に短刀を突き付けられたような思いがしましたが、私も覚悟を決めました。

 

続いて実施されたリゾート施設やモデルルームの見学ツアーの様子をご紹介します。

 

先ずは外回りから。

広い芝生にデッキチェアが沢山

 

プールサイド こちらは大人専用

 

こちらは子連れ用

 

プールからビーチへの径

 

タオルはここで貰えます

 

椰子の木と芝生の手入れ良し!

 

夕陽を見ながらのジャグジー最高

 

私が大好きなBBQコーナー

グリルは専任の掃除担当者がいるので、使用した網やトング類はそのまま放置しておいて良いそうです。楽でいいわー!

ここには8台のグリルが有ります

 

トング類も毎回新しいものを使用

 

シービューのお部屋は高いぞ!

 

ゲストの80%位が米国人のよう

 

プールサイドのカフェスタンド

 

近寄って撮影

 

この施設にはいくつものレストランが点在します。

プールサイドのレストラン

 

プールには飲み物持ち込みOK

 

説明会場はこの建物の最上階

 

エントランス脇の池には鯉が

 

外回りの様子は以上のとおりです。 如何でしたか?

ビーチやプール、芝生・椰子、レストランなどは、流石にゴージャスで、ラグジュアリーな雰囲気があって『素晴らしい!』の一言でした。こういう施設が好きならネ。

 

 

次に、モデルルームの見学です。

 

左が初代マリオットさんの写真です。 右が現在の会長さん。

 

施設の模型で概要の説明を受けます。

 

いよいよ廊下を通ってモデルルームの見学です。

廊下を通ってモデルルームに

 

我々が案内されたお部屋のタイプは、1ベッドルームの部屋と、スタジオタイプの部屋でした。それぞれに Seaview と Mountainview があって、当然のこととして値段が異なります。

 

こちらは、1ベッドルームのお部屋です。

フルキッチンと、6人掛けのダイニングテーブルがあります。

 

必要なもの全てが揃っています

 

窓側から撮影するとこんな感じ。 リビングスペースも広々としたお部屋です。

 

ベッドルームです。 

寝室の奥がバスルームです

 

扉を開けると浴槽が見えます

 

風呂から海を眺められる趣向です

 

タオルには椰子の刺繍があります。

ウオッシュレットはありません

 

 

 

Sea Viewのベランダからの眺め

 

座っても手摺が視界を妨げません

 

 

一方、こちらは、スタジオタイプの部屋です。

二人なら広さはこれで十分ですね

 

スタジオタイプの部屋はミニキッチンとなります。 料理するにはチト狭いかな。

コンロがありません!

 

クローゼットはこんな感じ

 

バスルームもやや狭め

 

タオルも刺繡なし

 

ベランダからの眺めはどちらの部屋も同じです。

 

一通りの見学を終えての感想は、

『施設としては大変素晴らしく申し分ない。もし私が会員権を購入したとしたら、今のBillさんの家をホームベースにして、ここには2~3泊しに来るだけだから、スタジオタイプ・Sea View の部屋でいいな。ハワイに限らず、世界中に広がるマリオット系列の"ラグジュアリー"な宿泊施設を、これからの各方面の旅行の際に2~3泊組み込むのは悪くないな…。あとはお値段次第だな!』

というものでした。 

 

 

そして再びセールス担当者のオフィスに戻り、いよいよ詳しい説明と質疑応答の開始です。

その様子は次回に。