２０２３．２．５
釣りはやっぱり難しい…！
先日見つけた釣りのポイントにやってきました。
ここからのワイキキのホテル群の景色はとても綺麗です。
ビーチチェアーや荷物一式を突堤のふもとに置いて、イザ出陣！
ところが突堤の上から海を見ると、魚影は全く見えません。
この前はｳﾖｳﾖいたんだけどな。
仕方がないので、陣地に戻ってしばし日光浴。
ﾋｭ-ﾏﾝｳｵｯﾁﾝｸﾞもまた楽し
二人ともよく焼けてるわ
しばらく待って見に行くと、鰺のような魚の小さな群れが回遊してきていました。
「おー、来た来た！ 待ってろよー！」と釣り糸を垂らしてみました。
エサは、生のエビ、パン粉に小麦粉を加え練ったもの、ご飯粒、鶏肉や豚肉の切れ端などを色々用意してきました。
しかし、魚は賢い！ エサ取りの名人です。
どのエサを付けても、近くに寄っては来るのですが、用心深くエサだけをつつきながら、釣針は咥えません。 気が付くとエサは無くなっているのです。
それでも根気よく釣り続けていると、中にはオッチョコチョイな奴もいて、ガブッと針ごと食ってくれるのです。 エサとしてはエビとパン粉が良いようです。
2時間ほどでチンマイ魚が３尾釣れました。
釣れると、通り掛かりの人が、"Oh！ Good job!" と言ってくれます。
地元の子供たちが寄ってきて、「やらせて！」というので、竿を貸してやりました。
でもやっぱり上手く行きません。 釣りは難しいのです。
名前はアラン君
こうして見ると、アラン君なかなかのイケメンです。 末はアラン・ドロンか？
あまり釣れないので諦めて散歩に出ました。
ビーチ沿いに水族館の方に歩いていくと、もう一本突堤が沖に伸びています。
突堤の上では、オジサンが気前よく大きなパンの塊を海中に投げ入れていました。
すると、何ということでしょう！
水しぶきを上げて、デカい魚たちが争ってパンに群がって来るではありませんか！
上の黒いのは全てデカい魚です
聞けばこの水域は海中生物の保護区で、釣は禁止だそうです。
どうりで魚たちが安心してエサにパクついて来る訳です。
それにしても、この水域の魚影の濃いこと！
水中をよく見ると、海底一面にサンゴ礁が広がっています。
ひょっとすると、ハナウマ・ベイと同じくらいサンゴ礁が綺麗で魚も沢山いるかもしれません。
次回は釣りはやめて、ここでシュノーケリングをしてみようと思います。
今日は早めに切り上げ、帰路につきました。
帰りにSafewayに寄って、ポケを買って帰りました。
今晩はポケ丼です。
タップリのポケを載せ、海苔とワサビて美味しくいただきました。
釣って来た魚たちです。
一番上のはヒラメの赤ちゃん？
釣った魚はチャンと調理して美味しくいただきました。
変わり果てた姿に…でも旨かった
明日は《 Marriott Vacation Club 》の説明会に参加するために、ホノルルより西のマリオット・コオリナ・ビーチ・クラブ まで行かなければなりません。
素晴らしいリゾートで一日遊ばせて貰えるのはいいのですが、セールス・スタッフの激しい売り込み攻勢を考えると気が重くなります。
でも、せっかく説明会に参加するからには、しっかり聞いてこようと思っています。
さて、どうなることやら…。