箏と英会話と薪能と犬丸商店店主 | ゆみちゃんの人生万事塞翁が馬

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ゆみちゃんの日々の生活の中から考えたことをまったりとお伝えします。

またまた、ブログ更新サボってました。

ネタはあるけど、なんかヤル気にならんのよね〜。

でも、まきみちさんのブログ読んでちょっと私も何か書いてみようという気になりました。

「好きなこと」って、変わっていくのよね。

好きなものも好きな人も。それが生きていくってことよね。

好きなことを自覚するって、嬉しいことよね。

私は好きな俳優さんが一人増えました。

その人は杉野遥亮さん。今見てる「僕の姉ちゃん」に出てる。「ユニコーンに乗って」にも。


さて、お箏は好きなことの一つ。お箏のお稽古の日に、英会話を習っています。

生徒は箏の先生と犬丸商店店主と私。

英会話の本をベースにしながら加奈先生がプリントを作ってくれます。

この頃はそれぞれが、したことを英語で報告し合います。それが、もう楽しいったらないのです。


今日は私は10月1日に小倉城であった薪能での出来事を話そうと思ってました。

英語で話す前に、その様子を見ていたまるちゃんが先に「大変な目にあったねえ。」

と、言ってくれてスッキリ。


状況を説明します。


会場は小倉城の広場です。能の舞台を作って、その前にパイプ椅子が並べられてました。全席自由席ですので少し早めに行きましたが、前の方の良い席は関係者席のようで良い席は空いてません。「でも仕方ないね」と、後ろの方の席に座っておりました。文庫本を読み開演を待っていると、突然後ろから、「帽子を脱いでくれませんか」と、大声で非難する口調で言われました。

私はベレー帽をかぶっており、全然支障はないはずです。「失礼な人やな」と思いましたが、脱ぎました。


まるちゃんはその事を見ていたようです。

私は振り返らなかったのでその人の顔は見ていなかったけど、着物を着た小さい男性らしいです。そして、私の帽子を脱がしたところで、見え方は変わることがなかったためか、いつのまにかいなくなったらしいです。


そりゃそうだよ。ベレー帽脱いで見えるようになるか考えれっていうんだよ。

私も前の人の頭で見えなかったけど、これはこの会場だから仕方ないことでしょう。

私は座り方の見本のような姿勢で、背筋をしっかり伸ばし鑑賞しました。


お陰で全然腰が痛くなかったです。


そして、お陰で、

uncomfortable

unpleasant

という英単語を、覚えました。