新年 | 生きるを活かす温故知新 ~心のかけら、私を癒す小さな幸せ探し~

生きるを活かす温故知新 ~心のかけら、私を癒す小さな幸せ探し~

鬱、社会不安障害、パニック障害を抱えていても
ゆったりとした時間や気持ちで過ごせるように
丁寧に過ごすことの大切さや素敵と思えるものの紹介。
劣等感をどうにかしようと奮闘中。
シンプルな生活がしたいと願い
ミニマリストに憧れる1児の母。

明けまして
おめでとうございます🎍

今年も見に来て下さって
ありがとうございますm(_ _)m


背中の痛みも
寝込んでいたら
2日ほどで
良くなりました。

身体のことも心も
今年こそ少しずつ
充実した日が増えたらと
思っています。

私が子供の頃のお正月は
どこのお店も空いてなくて
家で退屈してました。

今はお店が空いているのが
普通になってきたけど

また、休む店が
増えてきたみたい
従業員さんも
お正月ゆっくりしたいよね(^-^*)

歳をとったから
ゆっくりしたい気持ちが
分かるようになってきたけど

子供にしたら
つまらないんだろうな。

「ぼーっとしてんじゃねぞ」
と言われるかな(笑)

初詣に行ったついでに
お昼は回転寿司に行き。

雪が吹雪いていたから
帰ってからのんびり
すごろくしたり
えんとつ町のプペルを見たり。

お正月らしい過ごし方を
したように思います。


調子が良くないから
身体が持つかなぁと
なんだか先行き不安。苦笑

身体は不調な場所だけじゃなくて
繋がっているから
色んなところを意識しないといけない。
でも、不調になると余裕がなくなる…。

身体の辛さに
心が持って行かれないよう
もっと精神的に強くならないと…。

また、悪い癖を思い出し
今を楽しむ努力。
また新しい気持ちで頑張ります。


以外参照 

ところで、皆さんが初詣に出かける元旦に、天皇陛下は何をなさっているか知っていますか。


実は、陛下は、午前5時30分から皇居内の特別な場所で祈りを捧げていらっしゃるのです(この行事を「四方拝(しほうはい)」と言います)。   


陛下の祈りの言葉は毎年同じです。

定めにより祈りの言葉は決まっているのです。

孫引きで申し訳ないのですが、次のような言葉だそうです。  


賊冦之中過度我身(賊冦の中、我が身を過し度せよ) ぞくこうしちゅうかどがしん 毒魔之中過度我身(毒魔の中、我が身を過し度せよ) どくましちゅうかどがしん 毒氣之中過度我身(毒氣の中、我が身を過し度せよ) どくけしちゅうかどがしん 毀厄之中過度我身(毀厄の中、我が身を過し度せよ) きやくしちゅうかどがしん 五急六害之中過度我身(五急六害の中、我が身を過し度せよ) ごきゅうろくがいしちゅうかどがしん 五兵六舌之中過度我身(五兵六舌の中、我が身を過し度せよ) ごへいろくぜつしちゅうかどがしん 厭魅之中過度我身(厭魅の中、我が身を過し度せよ) えんみしちゅうかどがしん 萬病除癒、所欲随心、急急如律令。 まんびょうじょゆ しょよくずいしん きゅうきゅうにょりつりょう  (出典:『江家次第』(ごうけしだい、1111年(天永2)?、「SAS総合研究所」サイトより転載)  


 詳しい意味は分からなくてもいいのです。

注目してほしいのは、7回繰り返される太字部分。

「我が身を過し度せよ」とは、「我が身を通してからにしてください」という意味と言われています。


   つまり、この長く難しい呪文の大意は「国家国民のありとあらゆる厄災(「やくさい」、ふりかかってくる不幸な出来事、わざわい)は、(国民が受ける前に)全て私を通り過ぎるようにしてください」ということなのです。   


   日本国民1億2千万人に降りかかる不幸を、まず我が身で引き受けようとの祈りを神に捧げていらっしゃる。この間、皇后陛下(当時)も宮邸の窓や戸を開け放ち、陛下の祈りが終わるのを身を慎んでお待ちになってきたのだとか。     

四方拝の様子を想像してみる  四方拝 神嘉殿(しんかでん)の南庭に張り巡らされた屏風、その内に敷かれた畳の上で四方拝は行われた(出典:宮内庁書陵部)   この四方拝という行事は、9世紀初めの嵯峨天皇の時代に始まったとされます。


応仁の乱による一時中断を経た後、1475年に再興され、現在まで脈々と続けられています。   実際に天皇陛下はどのように祈って下さっているのでしょう。山本雅人氏の『天皇陛下の全仕事』(講談社現代新書)によれば、 陛下は元旦の午前4時頃から準備を始め、午前5時半には宮中の神嘉殿(しんかでん)の前庭にお出ましになります。元旦の東京の日の出は午前6時50分頃、周りは暗く、厳しい寒さの中での祈りです。      


屋根だけで吹き抜けの建物には、清潔な青畳が敷かれています。しんしんとした寒さが忍び寄ってくる中、正座の姿勢から立ち上がり、腰を折って深々と頭を下げながら正座にもどり、額が畳につくほどの深さで拝礼。この動作を2度繰り返した後、さらにもう2度同じ動作を繰り返す。何度も正座と拝礼を繰り返しながら、10柱もの神々に国家安泰と国民の幸せを祈ってくださるのです。   このようなご衣装で四方拝に臨まれるらしい(出典:宮内庁)


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 ここより転載

https://tevye53.com/172-shihouhai/


それぞれが祈り、祈られる国


心に描くものは、


平和で穏やかなこと、

そしてそれぞれがもらった命を慈しみ、真心を差し出し合う世界。


それを現していくのが生きること。

神への誓いは、自分への誓い

そして祖先の祈りは、

自分へ託された願い

神宮は私たちの心を、

聖なるものに戻してくれる。

この祭りと祈りが繰り返し行われる。

私達が知っても知らないでも、

祈り守られている。