ドーパミン過剰? | レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症の母との共同生活について書いていこうと思います。
いわゆるシングル介護ってやつですか。
たまに脱線もあり。

今日の母。

昨夜の雨が朝方上がったためか、目覚めはサクッと良かったものの、周囲のものを手当たり次第触りまくり移動させる常同行動がいつにも増して激しかった。

ちょっと目を離した隙に、椅子に敷いてあるクッションがテーブルの上に乗っかっているわ、ティッシュボックスにマジックで『タワシ タワシ 1本』(なんなの?)と書いてあるわ。


お尻の下からクッションを引き出せるほど力がある、まだ字が書ける、と思えばありがたいことなのかもしれないが。


デイからの帰宅後も、活気があると言うか落ち着きがないと言うか…。


宅配の荷物や町内会の寄付集めでチャイムが鳴る度に


「座っててね。私が出るからいいよ」


「そうか。頼むな」

と言いつつ玄関に来て、ついでに外へ出ようとした。

朝のデイお迎えと勘違いしている感じ。

帰って来たばかりなのに。


それもまた、周りのことに無関心(意識が向かない)でボーッとしていない、すぐに反応して身体が動く、デイに行くのが苦になっていない、と思えばいいのか。


今日も幻視があり、ニコニコしながら壁に向かって手を振っていた。


赤ん坊がいたそうだ。

うーむ。