今日はヨカッタ | レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症の母との共同生活について書いていこうと思います。
いわゆるシングル介護ってやつですか。
たまに脱線もあり。

土曜日恒例の点滴(シチコリン1000mg継続+グルタチオンを800mgで再開)に向かう際、自宅棟の階段を降りながらヨロけた私に

「気をつけやー」

ヨタヨタの母に注意されるとは情けなや。

嬉しかったけど。


クリニックでは
「◇△さーん。今からお注射しますからね」
看護師さんの呼び掛けに


「はーい。お願いしますう」


「あら!今日は今の季節にぴったりのを着てらっしゃるのね」

あじさい柄のシャツを着ていたので。


「そうですか? あ!ええ、そうね(*^_^*)」

腕に針を固定して去って行かれる看護師さんの背中に
「ありがとうございました!」

終始反応良好。

帰路には
「こっちへ行くからな」
と杖で方向を示してくれた。


帰宅後、薬が回ったのか、14時頃から少し落ち着きが無くなり、ティッシュを引き出しては畳む、お茶のカップをしきりに動かすなどの常同行動開始。

覚醒させたいがための点滴が苛々の原因になる。

難しいものよ。


夜になるにつれ多少治まって、就寝前の儀式は恙無く終了した。


布団に入った母に、1日頑張ってくれてありがとうの意味を込めて
「疲れたね」


「疲れたなあ」


「でも今日は○○さん(デイサービス)行ってないから、少しは楽だったんじゃない?」


「いつもよりはな」


何度もツジツマの合った会話が成り立って、行動も『わかってやっている』感があり、今日は調子良かったな。


このままキープ出来たらいいが、いよいよ梅雨に入ってしまったので(既に雨が降りだした)、明日の朝はダダ下っているのかな。


やだなあ。