通院終了 | レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症の母との共同生活について書いていこうと思います。
いわゆるシングル介護ってやつですか。
たまに脱線もあり。

今日は母の非結核性抗酸菌症の経過観察のため有休を取り、隣市の総合病院へ。

朝から何を話しかけても「うん…」しか言わず、思い切りどんよりしていた。
台風出てるから仕方ないか。

経路
自宅→タクシーで最寄りJR駅へ→電車で隣市へ→駅前からタクシーで病院へ

最寄り駅でタクシーを降りる際、母がやっと口をきいたが
「気をつけて行っといで」

この時点で既に病院へ行くことを忘れている(>_<)


「ママも降りるんだよ。一緒に行こう」

「そうか」
と言いつつ、運転手さんに向かって
「気をつけてね」

「自分が気をつけな!」と突っ込んでおいた。


自分の病気のことも忘れたし、何度も通った病院も憶えていないが、私が「○○へ行こう」と言えば拒否しないのは本当に助かる。


病院での血圧測定
1回目106-58 2回目112-62
やはり低い。

CT画像上悪化は見られず、喀痰検査でも排菌されていないとのことで
(相変わらず痰は多いが、もしやグルタチオンの強力な免疫力UP効果で菌が消えた?)
ひとまず通院は終了し、今後はかかりつけ医(シチコリンドクターの所)で対処して頂くことになった。

対処と言っても、抗生物質での治療はしていないので、当面は去痰薬処方のお願いのみ。


排菌しなかっただけであり「完治」とは言えず安心はできないが、とりあえず通院先が減って有難い。



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