全てを受け入れるということ
数ヶ月文字も書けないくらい、思考を走らせることができなかった。夢なし先生の進路指導という漫画を読んだ。感情をお金にするということ、空間に好き、という感情を作り出し、それを、最大化し、それを、お金にする。好きという感情に、欲という人間のエゴがこびりついて、歪めていく。アイドルの気持ち、感情を吸い込んでいくと、本来の、人間の愛の、肥大化により、その他の人間の執着心が覗き込んで、求めすぎてしまう。その時に、見ていた景色が、現実であった、リアルな、現実であった、が同時に、「夢」であった。虚像。本当は何もみえていなかった。何を見ていたのか、それは、夢だったのかもしれない。感情を、吸い込んで、たくさん思考した。思考することで、生きていた。思考して、理想を語り、思考して、夢を語った。ただ、現実はそこにはなく、終わってみると、そこには何も残らなかった。過去の夢を、一心に受け止め、受け入れるということ。全てを受け入れるということ。何があろうとも、受け入れて、生きていくということ。誰も私のことは赦しやしない、私のエゴ、でも、もう一度話してみたい。