精神病に、近づきたいと思っている。

好きだという、惹かれている感覚がある。

人間の中にいる、理解できないものを直視したいと思っている。

私の中に、知らないことを詰め込みたいと思う。

そして、この世界に生きている人間の中でも

生きづらい人間、希死念慮のある人間が、

希死念慮のある中にいるとき、その中に入りたいと思う。

 

もっと、堕ちたいと思っている。

救いのないほどに、堕ち切ってしまいたいと思っている。

誰からも、救われないように。差し伸べられないほどに。

 

頑張ることの前借りは、大きな代償を負ってしまう。

ゼロ100な思考から、脱したい。

完璧主義をやめたい。その対処をしようとすればするほど、うつ状態に近づいてしまう。

 

その行為は、希死念慮、死にたいという感情を、借りて、リアリティーに近づくと言うことなんだと思う。

リアリティー、現実が近づくことが、死に近づくことなんだと思う。

リアルに、死ぬことをイメージした時、その死へと向かう感情に、当たり前のような感情、特別な感情がなくなった時、息を吸うように、死んでいくんだと思う。

 

人間って、なんだろうね。真に、人間的なものってなんだろうね。

あまりに、社会的人間となってしまっているから解像度が悪くなっていく。

そのまま、盲目的に、生きることができない溢れたずれた人間は、一般論からの攻撃でHPがどんどん削られてゆく。