子どもを守るためにできること | 魂の望みのままに新しい時代をつくる

こんにちは。

 

生成発展アクティベーター

天職コンサルタント 梅田幸子です。

 

 

子どもを守るためにできること。

ㅤㅤ

地球の仕組み、社会のルール、

危険な環境や状況を教えること。

    

 

「子どもは何でもわかってる」と

言われたりもするけれど、

この点に関しては知らないもんね。

ㅤㅤ

 

トラブルや危険が起こるときは、

ケースバイケースだから、

 

その時の状況を判断して

最適を選択できるように、

 

判断基準や、リスクについても

教えておくといいと思う。

ㅤㅤ

「こうなったらこうしなさい」だけだと、

イレギュラー対応できないから。

   

 

トラブルで頭が真っ白になったり、

パニックになったりしないように、

最低限、固める反射モロー反射は、

ある程度、統合しておきたい。

ㅤㅤ

  

昨年の投稿をシェアします。

昨年の幸子が甘すぎた反省例😅

 

 

娘、小学四年生。

児童委員になりました。

 

児童会で、夏休み前に

全校生徒に発表する

安全に関する寸劇をつくり、練習中。

 

飛び出しに関する1本目の脚本は娘。

練習も順調だ。

 

 

今日は、2本目。

連れ去りのシチュエーション。

 

警察を呼ぶ電話の声は

力強くて頼もしい。

 

しかし、実際はそうはいかない。

 

娘「どうしたの?」

友達「」

 

娘「 大丈夫だよ。警察を呼ぶから! もしもーし。変な人が、小学生を連れて行こうとしています」

警察「場所はどこですか?」

娘「○○○○です!」

警察「すぐ行きます」

 

犯人「わー、警察だー」

警察「逮捕する!」

 

実際はお友達が捕まっていたら、

離れながら・逃げながら電話してほしい。

 

警察に電話されると思ったら、

娘を襲うかもしれない。

携帯を取って、

池に捨ててしまうかもしれない。

 

そんな話をした。

 

 

娘「お友達はどうするの?連れていかれちゃう」

 

あなたが警察を呼べたら、

お友達も助かる可能性が高まるけれど、

今のやり方だとふたりともやられちゃう。

そうしたら、お友達を助けられないよ。

 

 

 

あと、

警察を呼んでも、すぐには来ないことも、

実際わたしが痴漢にあったときとことを話した。

 

 

すぐに来ないし、

逃げた犯人を急いで探そうともしないこと。

 

「警察ってそんなもんなん?」

 

警察は、プリキュアみたいには、いかない。

 

電話を受けてすぐに出たとしても、

遠くにいたらすぐには着かないし、

逃げた犯人を捕まえるのも、

手続き上難しいだろう。

 

わたしは、犯人が逃げ去ったあと、

ぽつんとひとり、待った。

 

 

そんな話をしたら、娘。

 

「劇、変えなあかんやん💧

 

 

「そのままでもいいよ。実際のときに、してくれたらいいよ」

「けど、このままやと、みんなが危なくなっちゃう」

 

ただの劇ではなく、

安全の啓蒙という目的を

明確に持って取り組んでたんだなぁ

と頼もしくなった。

 

「じゃあ、変えようって話してみる?」

 

「委員会の子が、もう決まったからええやんって言いそう」

 

「ええやんて言われたら、どう?」

 

「だめ。みんなが危なくなっちゃう。けど、これでええやんて言われそう😭どうしよう」

 

「危ないやり方を教えて、みんなが真似したら危険だから、安全なやり方を劇でしようって話してみて、それでもダメならしょうがないよ」

 

「うん」

 

「劇はそのままして、終わってから、先生に実際このとおりにしたら危ないから、こうしてねーって話してもらう方法もあるよ」

 

 

 

電車内で性犯罪にあっている子を助けた人の手記を読んだばかり。

 

 

それがなかったら、

劇だしね、と流していたかもしれない。

 

 

image

 

 

 

その手記を読むと、

 

著者が少女を犯人から離しても、

逃げる犯人を捕まえてと依頼しても、

助けてくれる大人はほとんどいなかったらしい。

 

迎えに来た親が

防犯ブザーをならせばいいのよ

と話したらしい。

その状況だと無理だろう。

 

 

親もどうしたら良かったかが

わかっていないなら、

子どもがわかるはずもない。

 

 

電車内のその子のシチュエーションで、

どうするのが現実的に子供にできることで、

ベストなのか、わたしもわからない。

 

 

ただ、娘の劇のシナリオでは、

現実は対応できない。

 

手記を読んでいたから、

ダメなものは、ダメだと伝えなければならない

と思った。

 

間違った対応を

正しいと思ってしてしまったら、

致命的だ。

 

 

それでも、娘には

実際は……と伝えたが、

劇のシナリオを変える必要性までは

思っていなかった。

 

甘いな、わたし。

 

 

それはダメだよ。それは違うよ。

 

 

伝えることは未来を守る愛情だ。

しかし、他人に言うのはやっかい。

それがいいと思っているんだものね。

 

 

たまよろプログラムとか

コンサルとかでは言うけど、

お金もらってないひとには、

ちゃんと言ってないな……。

 

気づいたらいいなと思って

投げかけはするけど。

 

 

しかし、投げかけは繊細すぎて、

だいたいは気づかない。。。

 

うっとおしがられたら嫌だし、

その先は言わない。

 

と、変なところに着地したけれど、

 

 

 

世の中には、

安全を選んでいるつもりで、

 

実際は、

危険に突っ込んで行っていることが、

よくある。

 

 

危険だとわかって突っ込むならいい。

少々の危険は、経験して勉強してもいい。

 

 

けれど、

安全を選びたいのに危険だったとか、

特にそれが致命的になるものは

経験しないほうがいいだろうと思う。

 

 

真実を伝えること。

 

 

その大切さを考える日でした。

 

 

ちょうど、別件で、

「真実を伝えること」の大切さを

感じる出来事が重なる……。

 

危険だけではなくて、ね。

いろんなこと。

 

 

「それはダメだよ。それは違うよ」

 

 

伝えるほうも、

伝えてもらったほうも。

 

 

 

 

土曜日に販売する本

いやしの先へ」も、

そんな内容を多分に含みます。

ドキドキ

 

 

不安を煽ることと、危険だという事実を伝えることは、まったく異質。

 

 

 

 

​7月の予定

 

●7月16日(土)大阪 天職部

セミナー型の天職部+6周年交流会

 


 

● 7月18日(月・祝)ZOOM・大阪

歌とカタリの音楽瞑想ライブ

Soul Gathering 月と星と水と和合image

 


 

●7月30日(土)19:15 東京

混乱の時代を、生き抜く力の育て方

 

子育て・人材育成・人間関係・健康

子供からシニアまで全世代を見てきたコンサルタントが提案!

身体アプローチで脳を育てる

 

 

 

生成発展アクティベーター

天職コンサルタント

 

梅田幸子

綸枢

 

 

 

 

 

 

 

image  いやしの先へ

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