こんにちは。
生成発展アクティベーター
天職コンサルタント 梅田幸子です
原始反射のひとつ、
首の上下の反射（TLR）は、前方TLRと後方TLRがあります。
２足歩行に必要な、
土台となる原始反射です。
適切な時期に、リラックスして、
呼吸しながら、必要な量、
原始反射をつかうと統合します。
が、
統合しないまま大人になる人が
どうして、こんなに多いのか。
どうして、年々、発達障害や
発達障害グレーが増えているのか。
それは、
固める反射の残存により、
「リラックス」と「呼吸」ができていない
時間が多くなってしまっているから。
もうひとつは、
原始反射の動きを、止められて
しまうからです。
原始反射の動きを
止めるとは？？？
たとえば、
首の座っていない赤ちゃんを、
こんな風にしていたら、怒られるやん。
怒られなくても、ひかれることがあります。
いま、後方TLRが出ている状態。
反り返る動きは、
赤ちゃんの身体が求める動きです。
させてあげないといけないのです。
めいっこが生まれたとき、
すぐに遊びに行き、
抱っこさせてもらいました。
やはり、反り返る動きが出ていて、
後方TLR出てるなー。
いーね、いーね、順調に発達しているわ
と思いながら
抱っこしていたら、
それを見つけた母に叱られました。
「かわいそうじゃけえ、ちゃんと抱っこしてあげ」
反らせるのは、かわそうだと思っていたら、
反らないように、反らないようにしますよね。
そうすると、
使うべき原始反射の動きが抑制され、
統合しません。
抱っこ紐の中の娘や膝の上に乗る娘が
反りかえっているのを見た人に、
ギョッとされたり、母と同じようなことを
直接言われたことがあります。
母だけではなく、
知らないから、よかれと思って
マイナスなことをしている親御さん、
保育者さん、いらっしゃるのではないかな。
知識がないから、
マイナスなことをする。
大人が余計なことをしないで、
ちゃーんと、赤ちゃんの身体に備わった
原始反射を使わせてあげたら、
発達障害も減るのです。
わたしのブログを読んでいない人にも、
伝えていただけたら、うれしいです。
固める反射が活性化していると、
呼吸が浅くなりがちです。
無意識に止めていることも多々あり。
意識すれば深い呼吸ができる
歌手やヨガの先生も、
無意識の呼吸は浅いという方、
何人もお会いしました。
原始反射の統合にいい動きをしても、
呼吸をしていなければ、ノーカウントです。
せっかくしていても、統合が進みません。
また、固める反射の影響で、
身体が常に（うっすら）緊張状態である
人がいます（逆にふにゃふにゃのひともいます）。
呼吸と同じように、
リラックスしていないと、
原始反射が統合する動きをしても、
統合されないのです。
だから、、、
固める反射を統合しましょう。
それだけで、ほかの原始反射の統合が
スタートします。
（研修ではいろいろ仕掛けをしています）
6月5日（土）大阪
6月11日（金）神奈川
固める反射を統合しよう。
才能を開く根っこを 育てる「反射の統合」と「ネガティブ感情のリリース」研修
反射の統合スイッチを押し、固める反射の統合ワーク、モロー反射の統合ワーク、ネガティブ感情のリリースワークをします。
23日（日）も、反射統合講座があります。
ただし、
無理に反らせることはしないで。
反る動きがでたら、
そのままさせてあげること。
起き上がる素振りが見られたら、
起こして、まるく抱っこしてあげること。
それだけ。
首の上下の反射（TLR）が統合されて
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