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◇★信じちゃいけない就職マニュアル
年齢制限であきらめないで！ vol.2
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前回は、年齢制限オーバーで、
仕事がない！！！ と悩む人へのアドバイスでした。
今日は、年齢制限（社会人経験）が下回る人についての
現実をお話します。
「社会人経験おおむね3年以上」
「実務経験5年以上」
こういった表現にしりごみして
応募をちゅうちょする人がいますね。
これ、あくまでも【目安】ってご存知でしたか？
経験年数に満たなくても応募可能です。
経験年数が足りずに応募して、採用された人が何人もいます。
●社会人経験おおむね3年以上の真意とは！？
採用側も甘いのですが……
社会人を3年もすれば、
・ビジネスマナーの基本はできているだろう
・会社の仕組みもわかっているだろう
・ひととおり社会のことも見えているだろう
このような推測？ 期待？ があるんです。
ぶっちゃけ……
社会人を3年していても、ボーっとすごしていれば、
・ビジネスマナーの基本を学ぶ機会が社内にないまま、
自ら学ぶこともしなければ、自己流です。
研修を受けていても、身についていない人も多いものです。
中途社員の入社研修を行なって、実感するところです。
・3年はたらいても、ポジションや自らの意識によって、
会社の仕組みを理解しているかというと、疑問ですね。
・3年社会人をしたからといって、
ひととおり社会のことも見えているとは限りません。
見ようとおもわないものは見えないですから、
年数ではないんですよね。
●できれいれば新卒でもＯＫ
平均的な人が、3年で見につけている
・ビジネスマナーの基本が身についていて、
・会社の仕組みもわかり、
・ひととおり社会のことも見えていれば、
社会人経験がなくったって採用されるんです。
実際に、転職サイトを見て中途採用の求人に応募した
学生さんが、内定とりましたからね。
●実務経験5年以上の真意とは！？
こちらも同じ。
「5年くらい実務経験をつんだ人ができる仕事を任せたい」
というわけ。
つまり、仕事がハードで、ふつうの人が5年かかって行なう
仕事量やレベルを、2-3年経験していれば、ＯＫなんです。
これは！
と思う求人には、チャレンジしてみてください。
そのときに重要なのが、職務経歴書。
足りない分の年数をカバーしていることが伝わるような
内容を盛り込まなくてはなりません。
特性をどのように活かして、成果をだしているか。
どれくらいの幅・レベルの仕事をしてきたか。
濃い時間をすごしてきたか。
このあたりを、感じ取ってもらえる職務経歴書をつくれば
バッチリです。
梅田幸子 http://with-c.net/
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