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●● 2.泣きだしたら、泣かせてあげよう (3)電車の中で・・・号泣
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こんにちは。梅田幸子です。
前回は、「子どもが泣き出したら、泣いている気持ちに共感して泣かせてあげよう」とお話しました。
最近、よく見かける光景。
子ども連れのお出かけです。夜7時ころの東京で、通勤時間の混んだ電車にお母さんと子どもが乗っています。子どもとベビーカー、お買い物の荷物を持っていたお母さん、座れて一安心。
けど、ここからが悪夢のはじまり・・・・・・・
子どもは、ひざに座りたがらず、いすの上で、窓を向いたり、車内をむいたり、動き回ります。隣の人の洋服を靴でけってしまったり。
すかさずお母さん「ちゃんと、おとなしく座っていなさい」
そして靴を脱がせます。
混んだ電車、眠くなりはじめた子ども、疲れたお母さん
子どもはだんだんぐずりはじめます。
「泣かないの。静かにしてちょうだい。周りの人に迷惑でしょ」
「泣くんだったら、もうお出かけしないよ」
「もう勝手にしなさい。おいていくから!!1人で帰りなさいっ!」
号泣。
大泣きして、子どもも、お母さんもぐったり、げんなりです。電車の中で泣いたら、どうしたらいいのでしょうか。次回、お話します。
梅田幸子⇒http://with-c.net/
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