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●● 2.泣きだしたら、泣かせてあげよう (2)泣いている気持ちに共感する
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こんにちは。梅田幸子です。
前回は、「子どもが泣き出したら、泣かせてあげよう」とお話しました。けど、ほったらかしにするわけではありません。胸に抱いて、「悲しいね」「コワイね」「寂しいね」「痛いね」と、ただ、その気持ちに共感してあげましょう。
ストレスを「泣く」という行為で癒しているんです。お母さん・お父さんの共感の言葉は、癒しの効果パワーアップです。こんな優しい言葉で慰められると、ますます泣き声が大きくなったりします。けど、それは、癒しがますます盛んになるからなのです。
しっかり泣いたら、元気になるのも早いです。ケロっとして、お母さん・お父さんの胸から駆け出して、ニコニコ顔で遊びはじめたりしちゃいます。
人はみな、常に、強くいることはできません。
お母さん・お父さん、
あなただって、がんばりすぎていませんか?
やさしいお母さん・お父さんでいるために、たまには泣いて、ストレス発散してみましょう。愚痴を言ったり、泣き言を言いながら、進んでいけばいいんですよね。
梅田幸子⇒http://with-c.net/
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