テント泊山行 自転車使用で三嶺から縦走 剣山 053 2016/08/14(1日目) | 奈良のアウトドア ブログ

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奈良生まれ、奈良育ち、奈良在住の低山ハイカー奈良による奈良のためのただの『山行&キャンプの記録』

どうも(^-^)奈良です。

 前回ナイトウォークとか言ってたんですけど、とあるイベントが中止になったためナイトウォークも中止しました。 前日に全部準備してたんですけど…残念でした。 前日の夜まで気づかなかった自分が悲しい…。

 で、今回四国の剣山、三嶺から縦走してきました。 遠征登山お決まりの早出。


明石海峡大橋


 今回の秘密兵器。 こいつで見ノ越の駐車場から名頃新登山口まで行きます。

これで楽々、縦走が可能になります。


出ぱ~つ! 7:46

 いや、鞄重いっす。 今回水を多量に持ってきたのでパック総j重量17㌔ぐらい。


 ここにパックを置くと楽ちん、ただし漕げなくなりますが…。 ほとんど下りなので漕ぐ必要がありません。 逆にブレーキの心配をしなければいけないほど。

 この谷にはチャリのブレーキ音が『キーキー』と、こだましておりました。


奥祖谷かずら橋 8:14


 橋だけ見れるかな?と思ったんですがこの奥なので見えません。 ここから中、公園内は有料。

 ここのキャンプ場も登山基地にいいかも。



名頃新登山口 到着 8:24

 40分ぐらいかかりましが実際はもっと短く感じました。 ほとんど漕いでないので楽ですし。 いや~チャリ便利です、これで基本ピストンの単独登山の幅が広がりそうです。



では、スタート 8:34






林道横断 9:10


再び登山道へ




ダケモミの丘。てかモミだけの丘だね 10:10


 しかし、真夏に樹林帯、この荷物、登り…しんど。






ちょっと雰囲気変わってきたな、頂上近し。









しゃー、出た~。


水場の案内。








一部崩壊しております。


笹斜面。


これで急登も終わり一安心。 11:25

荷物を置いて小屋の方を散策。


避難小屋


大きめなので2階もあります。


奥が三嶺の頂上です。

さて、そろそろ行きます。








三嶺へ向かって






到着 11:51

三嶺山頂、さすがに賑わっております。

小休憩後 出発 12:16


 ここからは少し下って今日のキャンプ地、白髪避難小屋へ。


ちょっとお花。

白山を思い出す。


振り返って三嶺。






目指せカヤハゲ。(奥の山頂)


カヤハゲ到着 12:54

 ちょっと休憩してたんですけどいかんせん影がない。 じっとしてるだけでも体力を消耗しそうなので先へ。 13:08



途中の分岐 13:14

なぜに鐘?


またまた登り、さすがにばててきました。



お花畑。
 

白髪山分岐 13:53
 
白髪山分岐 13:53

見えた~!
 

白髪避難小屋 14:02


内部はこんなん 1階のみです。


設営完了。

 まともにテントを張れそうなのはここぐらい、後は笹が覆っているのでちょっと…小屋前もいくらか張れそうでした。


三嶺を眺めながら。

今回はクロノスドーム。


 クロノスドームⅡ型、フライのみ使用でヘリノックスのライトコット持ってきました。

 真夏でもこれで大丈夫、いや~快適っす。

嵐になったら知りませんが…。 天気のいい時限定スタイル。


今夜の夕食。

 ビールも含め米以外はすべて冷凍、まだまだキンキンに冷えてます。


 いつもキノコだけなので五目にしてみました。 最高に旨いっす、やっぱ飯。



 すきっ腹にいくとすぐによっちゃうんで。 食後にゆっくり楽しみながら一杯。



そんなこんなで夕日。 18:39






日が暮れてくると現れます、鹿さんたち。


 テント内で横になっていると、近づいてくる音が、『ドドッ』、『バリバリ』、『ムシャムシャ』、テント横まで来て鹿が笹食ってました。 何もこんな広いとこで人間の隣まで来て食事せんでもと、思うんですけど。



 フライの隙間から覗いてみました、顔をだすとやっぱ逃げます。

月が沈んでからは最高の星空でした。


2日目へつづく…