伊達紋別岳登山その1 天空の散歩道編 | 帰還せよ

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いやー、GWはめちゃめちゃ忙しくてブログを見る暇もなかったです
 
(しばらく家にいなかったし・・・)
 
というわけで話題が山ほどたまっているので、しばらくはGWの話が続くと思います
 
どうか、飽きずに訪問していただけると嬉しいです
 
 
 
ではまず、4/29の登山の話から(^_^;)
 
北海道伊達市にある伊達紋別岳に登って来たんです
 
伊達紋別岳は、標高こそ低いもののとても景色のよい山です
 
前に行った時は天気が悪かったので、山頂からはあまり景色が見えませんでした
 
今回はよい景色が見られるのでしょうか
 
 
↓前回の話
 
 
伊達市は北海道の中でも温暖な地域です
 
札幌近辺はちょうど桜の見頃を迎えていましたが、ここは満開を過ぎている感じでした
 
 
伊達紋別岳の駐車場
 
 
 
でもきれい
 
 
 
桜って散るの早いですよね
 
 
 
 
では出発しましょう
 
今回は、なんと10人の大所帯で行きます
 
7人ははじめて会う方です
 
 
 
最初は針葉樹林の尾根を行きます
 
 
 
松ぼっくりの赤ちゃん
 
 
 
まだ木の葉が出ていないので、周りの景色がよく見えます
 
 
 
ちょうど咲き始めた花をあちこちで見かけました
 
これはエゾエンゴサクだと教えてもらいました
 
 
 
青いかわいい花
 
 
 
これはヒメイチゲ
 
 
 
ミヤマエンレイソウ
 
 
↑この葉っぱは色々な山で見ました
 
メタリックな青い丸い実がついてるやつですね
 
春は花が咲いていたんですね
 
 
 
今回一緒に登った皆さんはベテランの方ばかりです
 
つまり、皆さん足が速いです
 
足の遅い私はがんばっていつもよりスピードをあげて歩きました
 
スピードを上げるととても疲れてバテるのですが、花など見ながら立ち止まることが多かったので助かりました
 
 
正面の三角のピークを登ると、7合目のいっぷく広場があります
 
 
 
いっぷく広場に出ました
 
ここで急に森林から抜けます
 
大変見晴らしがよいです
 
 
正面に見えるのはお隣の稀府(まれっぷ)岳
 
 
 
ここから先は笹の中の稜線歩きです
 
登山道がずっと先まで見えます
 
登山のご褒美みたいな道です
 
 
山頂はまだ見えていません
 
 
 
一番急なところ
 
 
 
登山道から外れてお花を見に行く人達
 
 
 
あ、洞爺湖と白いニセコ連山が見えました
 
真ん中が洞爺湖で、その向こうの横に延びる白い山々がニセコの山です
 
 
 
見晴らしのよい登山道、その右に見えるのは伊達市街、さらにその向こうには海
 
 
 
谷の下へ斜面が落ちる
 
 
 
室蘭にある3つの山(室蘭岳、稀府岳、伊達紋別岳)は、そんなに標高が高くないのに上の方は視界が開けています
 
どれも大人気の山です
 
 
開放感MAX
 

 
 
アップ。山って偉大
 

 
 

 

よい天気の中、見通しのよい初春の稜線を歩くのは最高でした
 
今回はやっと山頂からの景色を拝めそうです
 
どんな眺めが待っているのか、期待しながら歩きました
 
 
~続く~