前回の続きです
フッズスキー場の山に登った私達
かかった時間は往復約２時間で、時刻はまだ午前１１時
まだ行けるぞ、ということで、今度は車で１０分くらいの山へ移動しました
やって来たのは硬石山という、結構低めの山です
この山はぐるりと周回できる登山道がありました
山を向いて左側の尾根から登る、時計回りコースで行くことにしました
するといきなり、急斜面が現れました
え、ここ道？
と周りをキョロキョロするくらいの急斜面です
地図を確認すると、しばらく急斜面が続くようです
柔らかい黒い土の上に落ち葉がのった道で、油断するとずるりと滑るので注意しながら登りました
急登なだけあって、あっという間に高度が上がります
ちょっと一段落したので、尾根の上に出たかな？と思いもう一度地図を確認すると、びっくりするくらいまだ序盤でした
まだまだ急斜面が続くのか～
小さな山だけど、かなりの斜度でなかなか手強いです
下りる時危なそう
目指す頂上が見えてきました
夏だったら見えないことでしょう
さらに上へ
あそこまで行けば急斜面が落ち着くかも、と思ったらまだでした
あれか
やっと上の尾根に出ました
上の尾根に出ると道が分岐しているところがありました
一旦本道を離れて西の峰に向かいました
２５０ｍくらい歩いて、西の峰（３５３ｍ）に到着しました
西峰の眺望はいまいち
でも木の葉がないので少し見えました
さっきまで登っていたフッズスキー場も見えました
では引き返して本峰へ向かいます
途中、見晴らしのよい場所がありました
南側。正面に見える山はイチャンコッペか
本峰へ登る最後の坂
写真を忘れたけど、硬石山、３９７ｍ
こちらは札幌中心部方面
頂上には休める場所がありましたが、そんなに眺望もよくなく寒くなりそうだったのでさっさと下りることにしました
するとひときわ大きな木が見えてきました
とても立派で威厳のある木でした
推定樹齢４００年の大楢だそうです（写真は姉）
さて下りに突入しましょうか
この先急斜面
反対側の尾根も予想通り最後までずっと急勾配でした
ひたすら気をつけながら下りました
ところがあとちょっとというところで滑り、膝が泥だらけになってしまいました
おろしたばかりの白いズボンが(>_<)
硬石山一周は約２時間でした
二つの山を合わせると、移動距離は約５ｋｍ、高度差約６５０ｍを上り下りしたことになります
まあまあな感じです
場所が近いと時間的な余裕があっていいですね（家から片道約１時間）
ニセコなどへ行くと往復だけで６時間くらいかかったりしますからね
雪さえなければまだまだ山に登れますが、来週はどんな感じでしょうか
札幌の去年の初雪は１１月４日でした
今までで一番遅かったのは１１月２０日です（２０１８年）
ちなみに平均初雪日は１０月２８日です（山の上をのぞく）
さて今年は？
どうやら史上最遅記録を作りそうだとのことです
異常気象でなんだか怖いですね