女ばかりのキャンプ事情 1 | 帰還せよ

帰還せよ

メインブログ、”スターゲイトSG-5”の裏側を紹介します

この夏、インドアだった?アウトドアだった? ブログネタ:この夏、インドアだった?アウトドアだった? 参加中
本文はここから


ほとんどインドアだったけど、もうすぐめっちゃアウトドアになります(笑)


ご存じないかもしれませんが、本当は私はアウトドア人間なんです(え、知ってる?なんで?)

時間さえあればお出かけばかりしていました

旅行から帰ってくる時が一番寂しい人間です(笑)

そういうわけで子ども達が小さい時はよくキャンプへ行きました

Aが2歳になって、そろそろ大丈夫かとキャンプへ行ったのが始まりです

(子守のために)私の母を連れて3人で行きました

小さいドームテントを購入し、普通乗用車に布団を積んで(寝袋を持っていなかった)3泊くらいしましたね~

タープがなかったのでブルーシートをタープがわりに使いました

ポールも2本しかなかったので、半分は木にくくりつけて使いました(笑)

なぜかいつも雨に降られたのでタープは必需品でしたね

コンロもランタンもなしです

石を積んで釜を作り、木を組んで火をつけ、300円くらいの安い鍋で料理しました

川の水を沸騰させてそうめんをゆでたこともあります(笑)

そんなこんなで最小限の装備でもキャンプができることを知り、Rが2歳になるのを待って九州まで旅立ったわけです



いつも女4人の旅でした

パパはサバイバルな旅があまり好きではないし、そもそも休日がないので行けないのです

準備も設営も撤収もほとんど全部私一人でします

力がないので、力を使わなくても一人でも建てられるテントを吟味して選びました

荷物を運ぶのが大変なので、車が横付けできるキャンプ場にしか行きません

しかも無料で、洋式トイレがあるところでないといけません(子どもが小さいので)

なのでキャンプ場選びはいつも大変でした


これは熊本のキャンプ場です

帰還せよ


広い広いキャンプ場で、テントを張っているのは2組だけでした(笑)

横にいるのは母です

この、よくある椅子との一体型テーブルはすごく便利なんですよ

バラバラに持つより車の中で場所を取らないのです

ただし大変重いので数歩しか歩けません(^_^;)

ブルーシートをタープがわりにしてますが、夜露&雨&木から落ちるベタベタしたもの&日差しから守ってくれるので毎回張りました



毎年海を渡るわけにもいかず、翌年は道東方面へ11泊の旅に出ました

かんたんタープを購入したので居住空間がより快適になっています

重いけど、2分くらいで建てられるのでものすごく便利でした

帰還せよ


相変わらずブルーシートを張っていますが、これは雨が降っているためです

毎日雨だったので、雨の中での設営と撤収はプロ並みになりました

子ども達が上着をしっかり着こんでいるのは寒いためです

この時は8月だったのに夜の気温が8度、銭湯ではストーブを焚いていたほど寒かったです(笑)

長靴をはいていますが、雨でなくても朝は夜露で草がぐっしょり濡れているので長靴も必需品です

衣装ケースが見えると思いますが、ここには調理用と居住用に分けてキャンプ道具が入っています

帰ってキャンプ用品を入れたまましまっておくと、次回のキャンプの時にそのまま持ち出せてとても便利です

さらに翌年は道南方面へ8泊の旅に出ましたが、その時に台風のような天気で強風でタープが飛ばされ壊れてしまいました

ロープを多くして補強したのですが次々とペグが抜け、最後の1本でとまっていました

Aはキャンプのことをあまり覚えていないみたいですが、タープが壊れた時のことはよく覚えていて、とても悲しかったそうです


いつの間にか長くなってしまったので次回へ続きます~