風呂敷の色♪古来より高貴とされた紫♪風呂敷ブログ継続5238日目 | 風呂敷研究家 つつみ純子の和文化研究所 

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風呂敷文化研究家・和文化コンシェルジュのつつみ純子です。風呂敷を通して、日本文化と日本人の知恵をお伝えします。風呂敷講座の他、日本文化や和にまつわるセミナーも開催しております。

冠位十二階でも最高位紫の色である紫は、

概ね貴族や王族など限られた人しか

使うことの出来ない禁色でした。


万葉集や源氏物語など、多くの文学作品に

紫を使った表現は多く登場します。

(光源氏の正妻は紫の上、そして、

作者のペンネームは紫式部パープル

また王朝の殿上人たちは、紫を 「ゆかり(縁)」の色と呼んで、尊びました。


紫をまとうということは高貴な人。


その貴い想い人を自分の想い、

自分の色で染めたいという想い。

今は誰でも使える紫色ですが、

殿上人たちしか使えなかった

高貴なイメージは、今もそのまま

受け継がれています。


紫濃淡リバーシブル風呂敷で

バスケットバッグ

ふろしき道 ♪風呂敷&和文化コンシェルジュの日本文化再発見ブログ-紫リバーシブルバスケットバッグ

紫と白のナイロンふろしき他

ふろしき道 ♪風呂敷&和文化コンシェルジュの日本文化再発見ブログ-白紫ふろしき二つつつみ

国際交流基金オリジナルふろしき

コンテスト受賞作品の中には、

日本のふろしきの色をイメージして

デザインされた一枚がありました。

ふろしき道 ♪風呂敷&和文化コンシェルジュの日本文化再発見ブログ-JF3

風呂敷ブログ継続5238目♪

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