神結びすとのひとり言 見える世界と見えない世界のつなぎ目① | 生きがいの編集室_1107ブログ

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先日の『真魂深入り・猫の門ニュース』の中で

とても心に残った真吾さんのお話がありました。

それは何かと申しますと

“見える世界と、見えない世界のつなぎ目”。



今回『真吾真撃一本勝負』で取り上げた話題が

11年周期で活発化される“太陽フレア”の影響で

低緯度の地域でもオーロラが発生しているというニュース。

オーロラだけではなく、火球と呼ばれる巨大な流れ星も

あちこちの空で観測されているという話題です。



Youtubeで検索すると、出てくるは出てくるは。

日本を含め世界各地で火球の目撃情報が相次いでいます。

 

 

まさに映画「君の名は。」のよう。



そこから真吾さん、「君の名は。」のテーマにもなっている

“見える世界と、見えない世界のつなぎ目”のお話に。

昼と夜とを結ぶ夕暮れ時を、黄昏時といいますが

見えていた人が夕闇に消え、識別出来なくなった状態

「誰そ彼れ(たれそかれ)」というのが語源。



逆に夜が白々と明けようとする頃、見えなかった人が

ぼんやりと浮かんでくる時を「彼は誰れ(かわたれ)時」

と呼ぶそうなのです。

昼でも夜でもない時間、“見える世界と、見えない世界のつなぎ目”が

「誰そ彼れ時」「彼は誰れ時」。



この世は、見える世界と見えない世界で成り立っているということを

かくも美しい日本語で表現されていることに感動しました。

真吾さんのお話を聞きながら、思い出したのが

先日、ご紹介しそびれていた速水流八代目宗匠のお話。



“見える世界と、見えない世界のつなぎ目”

「れい」という言霊に込められた意味とは。

明後日をお待ちください。

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❖七十二候 第二十四候 小満末候❖

麦秋至[むぎのときいたる]
(5/31~6/4)
秋にまかれ、冬を越した麦の穂が実るころを示す
「麦秋(ばくしゅう)」は夏の季語。
初夏の眩い陽光に麦畑がきらめき、爽やかな風に金色の穂が揺らぎます。

季節の野菜 さやいんげん
江戸時代、隠元禅師が日本に伝えたことから
名づけられたという“さやいんげん”。
関西地方では、三度収穫ができることから
“さんど豆”とも呼ばれています。