神結びすとのひとりごと 自然と生きる 自然に生きる 『小満(しょうまん)』5/20~6/4 | 生きがいの編集室_1107ブログ

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こんにちは!!1107です。「いちいちぜろなな」と読みます。
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コツコツ学んでこられた学びを形にするお手伝いや、
有益な学びや有識者の方のイベント開催が主な業務です。
ご縁をいただいた皆様のお役に立てれば幸いです。

「巡る神社活動」淡路島レポの途中ですが、

明日から『小満』が始まるということで

自然と生きる・自然に生きる1107からのご提案

「二十四節気・七十二候」をお届けしたいと思います♡



『立夏』の15日間、いかがお過ごしでしたか?

空は青く晴れ、吹く風は爽やかで、

お出かけにぴったりの気持ちの良い日が多かったですね。

梅雨が始まる前の一年のうちでも最も過ごしやすい時季が

『立夏』と、明日から始まる『小満』となります。



『小満』は「万物が勢いよく成長して、

天地に生気が満ちる」という意味。

秋に蒔いた麦が穂を実らせ

春に咲いていた花が実を結び

若葉だった木々の緑はいよいよ深みを増していきます。



まさに「万物が成長し、天地に生気が満ちる」季節‼

かく言う私たち人間も、自然の一部。

万物を成長させる『小満』の力を借りて

心と体に生気を満タンにしながら

この15日間も、思いっきり楽しみましょうね~♪



『小満』を三つに分ける三候は

蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)5/20~5/25

紅花栄(ばにばなさかう)5/26~5/30

麦秋至(むぎのときいたる)5/31~6/5



明日から始まる「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」は、こちら↓

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❖七十二候 第二十二候 小満初候❖

蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)
(5/20~5/25)
古来より日本中で飼育されていた蚕。
蚕が作る繭から採れる絹糸は、生活を支える収入源であったため
人々は「オカイコ様」と呼び、蚕を大切にしてきました。
新鮮な桑の葉を、一日中食べ続ける食欲旺盛な蚕たち。
採っても採っても桑の葉が足りなくなってしまうということから
卯月(現在の5月頃)には「木の葉採月(このはとりづき)」と
いう別名もあります。

季節の魚介 どじょう
「うなぎ1匹、どじょう1匹」といわれるくらい、
小さくともその栄養価の高さはうなぎ1匹に相当するどじょう。
国内産では関東が本場で、養殖も盛んに行われています。
古くから江戸の郷土料理として有名です。