1107『巡る神社活動』3周年で訪れた国生みの島・淡路。
淡路島には美味しい魚・美味しいお野菜たくさんあります♪
そんな美味しいをギューっと詰め込んだランチを
おのころ島神社近くの小料理・㐂久(きく)さんで頂きました♡
メインは、カキやお魚、お野菜の揚げびたし。
それにサラダ、お刺身、茶わん蒸しなどの小鉢が並びます。
ご飯の上にはシラスとタラコ、そこに絶品のお椀がついて850円っ‼
アメリカではMックのポテトがそのくらいのお値段になってるとか。
日本って、なんて素晴らしい国なのでしょう‼
お腹と心を幸せで満たして頂き、次に向かったのは
洲本市にある『鮎屋(あいや)の滝』。
駐車場から滝までは、わずか徒歩5分。
しかし、そこには別世界が広がっていました。
鮎屋の滝は、淡路島最大の滝。
水量も半端なく、落差14.5mから轟音を立てながら
流れ落ちる滝は、ド、ド、ド迫力っ‼
滝しぶきを浴びながら、滝の音を聞いていると
「もう、ここから離れたくない」という気分になってきます♪
滝のそばにある石段の途中には八大龍王を祀った祠、
上ぼり切ったところには不動明王をお祀りする
『大泉寺奥之院不動堂』があります。
初夏にはホタル、秋には紅葉が美しいとのことで
季節を変えて、また訪れたい場所です。
三か所目に伺ったのは『岩戸神社』。
淡路島の中心、先山の山深い場所にあるお社です。
深い緑に囲まれた細い山道を下っていくと
突然見上げるほどの巨石が現れます。
8mもあるこの巨石がご神体で、天照大御神が
お隠れになった岩戸といわれています。
木の葉を揺らす風の音しか聞こえないこの場所は
清浄極まるご神氣が満ち満ちていました。
先山は、日本神話の中でイザナギとイザナミが
最初に創った場所とも言われていますが、
神代と今が混在するような神秘的な空気に
立ち去りがたい気持ちでいっぱいになりました。
こちらも、再訪決定です‼
明後日に続きます。
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❖七十二候 第二十一候 立夏末候❖
竹笋生(たけのこしょうず)
(5/15~5/19)
地面に落ちた竹の枯葉を踏みしめながら竹林を歩くと
たけのこの尖端が土を持ち上げて顔をのぞかせる時季となりました。
竹の間を吹き抜ける風の涼しさに、いつの間にか日差しは強くなって
きたことに気づきます。
季節の野菜 もちろんタケノコ
食物繊維が豊富で、動脈硬化やがんの予防効果も高いタケノコ。
様々なお料理に使えるほか、新鮮なものは生でも食べられます。