不完全な日常 -16ページ目

不完全な日常

音楽、舞台、読書、散歩、放射線

前から行きたかったコンサート。
  ↓
http://www.nhkso.or.jp/concert/concert_detail.php?id=96

今年は、10才の姪っ子を連れて出撃。楽器の体験コーナーがあるので、ティンパニーを叩くつもりで出かけたのだった。

ところが、その日同行した奥様とその妹(姪っ子の母親)が、NHKホールに行くまでの道で撃沈。

SALEとか50%OFFという文字に反応して、ついつい店の中へと誘い込まれるのであった。

結局、NHKホールにたどり着いた時には、すべての楽器体験コーナーが受付を終えていた。やれやれ。

演奏は、とても良かった。

「青少年の管弦楽入門 (語りつき) 」では、NHKの渡邊佐和子アナウンサーが語りを担当。渡邊アナ、テレビで見るよりも大きい。170cmくらいありそうだ。

「青少年の管弦楽入門」は、初めて聴いた。語りがない方が楽しめそうだ。

「惑星」や「ツァラトウストラ」では、パイプオルガンも活躍。やっぱり「惑星」は良いですよ。ぐっと引き締まった、素晴らしい演奏でした。

「スターウォーズのテーマ」を演奏する前に、コンマスの篠崎さんが「今日は秘蔵のダースベーダー指輪をして来ました」と言っていた。実は、コレクターなのだそうだ。

コンマスが自分の趣味について語るなんて、ふつうの演奏会ではありえない。子供向けの演奏会って、こういうところも含めてけっこう好きなんだ。

安い、楽しい。雰囲気が柔らかい。

「今日聞いてもらったのは、長い曲のほんの一部だけ。いつか全曲の演奏を聴きに来てください!」

指揮者の山下一史さんが、そう言っていた。

姪っ子とは、今度はチャイコフスキーを聴きに行く約束をした。

次は、全曲を聴いてみるのである。

次回は、原宿の方からNHKホールに向かう。途中で引っかかる店は、一軒もないからね。
明治大学のオープン講座に行って来ました。

「ドビュッシー生誕150年― レクチャー&コンサート」です。



講師は、白石隆生・尚美学園大学院教授。

集まっているのが素人の音楽好きだってことを忘れているのか、先生の話は難し過ぎ。

キョーカイセンポーとか言われても、どこかの境界線で戦うのかとか想像しますよ(しないか)。

それにしてもオープン講座の受講者は、年齢層が高い。



でも、演奏は良かった。

どのくらい良かったかというと、会場の半数の人がうとうとしてました。

普通の演奏会では、なかなかお目にかかれない光景です。ある意味、凄いです。

多分、白石先生のお話が、眠りの呼び水になったんでしょうねえ。

ピアノは、鵜木日土実さんと小沢麻由子さん。

小沢さんの「水の反映」と「運動」は、とても良かったな。

どのくらい良かったかというと、会場の半数以上の人が眠っていた(笑)。

でも、音が粒だった良い演奏だった。音が繋がって溶け合ったような演奏よりも好きだ。

楽しかったな。
大昔、LPレコードというものを買っていた。

1日分のアルバイト代で、ようやく1枚のLPが手に入った。

高価な貴重品だった。


$0099は・・・(サイボーグじゃない)



やがてCDが登場し、同じアルバムをもう一度買った。

輸入盤が無い時代、CDの値段は高かった。

LPと値段は変わらなかった。



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HMVにも安い輸入盤が並び、ポイント5倍デーにまとめ買いができるようになった。

大人買い時代、デジタル・リマスター盤というのが登場して、もう一度同じCDを買った。



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なんで同じアルバムを何度も買うのだろうか?

そういう時代に生きて来たからだ。アナログからデジタルへの移行を経験した世代だからだ。

iPodでデジタルな音楽を聴き始めた我が家のお子様たちには、理解できないだろう。

これが、世代の違いというものだね。

紛れも無い、天才ベーシスト!

彼の演奏を聴いたのは、ウェザー・リポートのメンバーとして来日した時の2回だけ。

自分のビッグバンドを連れて来たとき、ぼくはたまたま日本にいなくて、聴けなかった。

・・・・ジャコ、35才の若さで死んでしまいました。

喧嘩して、殴り殺されちゃいました。

生きていれば、還暦です。

昨年は、生誕60年アニバーサリー・パッケージが作られました。

呆れたことに、死後25年が過ぎた今でも新譜が出るんです。

今年も、日本でのライブ音源が発売されます。

「ワード・オヴ・マウス・バンド 1983 ジャパン・ツアー・フィーチャリング渡辺香津美」


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予約しました。

マイク・スターンが来れなくなって、渡辺香津美が参加したツアー・ライブらしいです。

ジャケットが、ブートレグっぽい情けない雰囲気で良いですね。ワクワク。

ジャコの場合、生きている間に発表されたアルバムよりも、死んでから発売されたタイトルの方が多くなっちゃいました。

公式海賊版みたいなものだけど、たまにもの凄い演奏があるので、ジャコ・ファンは新譜に手を出しちゃうんです。

ご愁傷様です。
「広報けいしちょう」に、110番通報する時に場所をどのように伝えるか、という記事が載ってました。

事故や事件を目撃しても、「○○区○○町○丁目○○番地○号、○○の前です」・・・・って、言えないですよね。

そんな時は、電柱の管理番号、道路標識の管理番号、信号機の管理番号を伝えれば良いそうです。

見て見たら、道路標識の管理番号は、分かりやすいところに付いてました。


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自動販売機には住所表示ステッカーが貼ってあるので、それを読み上げても良いそうです。

なるほどねえ。

日曜日、横浜へ。

お天気が良いので、山下公園の近くに車を置いて公園を散歩しました。

公園から中華街へ向かうと、奥様がどうしても手相占いに寄りたいというのです。

そのあたりの占いの店に入ると、見料は995円だそうです。安い。

中華街には、占いの店がたくさんあります。手相、算命学、タロット、姓名判断とか、いろいろな看板が出ていて、そこそこお客さんも入ってますね。

占い師に「自分の名義の不動産を持たなきゃだめだ」と言われた奥様、すっかりその気になっちまいました。

小沢一郎がどういう土地を買っているかをレクチャーしながら、再び中華街を散策。

少しお腹がすいてきたところで、創業から110余年という萬珍樓本店に入ります。

遅い昼ごはん、点心もお茶も料理もデザートも、なかなか良かったですよ。

ちなみに陸山会の報告書を見ると、小沢一郎はビルの谷間の車1台分ほどの小さな土地とかを買っているんです。値段が上がる仕組みがあるんでしょうね、きっと。

お土産の肉まんを買ったり、雑貨屋を覗いたりして、少し離れた赤レンガ倉庫に向かいます。

本日の目的地、モーション・ブルー・ヨコハマ。

開演15分前に到着すると、ほぼ満席です。

注文するのは、コーラ(奥様は、ビール)。

SOILもそうだけど、客層が若いですね。20代が半分くらいかな。ぼくらが多分最年長。

これだけ若いお客さんたちがジャズを聴きにくるんだから、なんというか、未来は明るいような気がします。

演奏は、今年前半のライブの中で一番良かった、という奥様の評価でした(ぼくは、野音の方がずっと楽しかったけどね)。

J.A.Mを初めて知ったのは、HMVの試聴機でした。最初のアルバムです。即買いでした。スタイルが新しいし、良いピアノ・トリオだなと思いました。

詩情を忍び込ませた丈青のピアノ攻撃は、けっこう好きなんです。

丈青のピアノは、間の抜き方とか音の抜き方が独特です。こういう言い方をすると本人は嫌がるかも知れないけど、どこか東洋的なんです。

でもこれって、大事にしたいポイントです。東洋的と感じさせるオリジナリティが、世界の舞台で戦う武器になるはずだから。

みどりんと秋田ゴールドマンも、見事な職人技を見せてくれました。

JAZZのスリリングな緊張感と、即興の楽しさを十分に味あわせてくれた1時間でした。

J.A.Mは、今の日本では最強のピアノ・トリオですね。でも、MCはもうちょっと勉強しておいで。

レジで支払をする時、駐車場のサービス券をもらえませんでした。コーラは、安い。

楽しかったな。
50音の中で、「は行」は特別だ。

はひふへほ

ぱぴぷぺぽ

ばびぶべぼ

清音、半濁音、濁音があるのは「は行」だけ。

だから「は行」は、表現の幅が広くて元気だ。

バラバラ、大粒の何かが降ってくる感じ。

パラパラ、小雨が降るときの感じ。

ハラハラ、薄くて軽いものが舞い落ちる感じ。

こういうものもある。

ベタベタ、重くからみつく感じ。

ペタペタ、軽くひっつく感じ。

ヘタヘタ、からみつけないで空回りする感じ。

もうひとつ。

バタバタ、大忙しで走り回っている感じ。

パタパタ、ちょっと小走りな感じ。

ハタハタ、魚の名前。

ブラブラ、プラプラ、フラフラ。

ビリビリ、ピリピリ、ヒリヒリ。

ボロボロ、ポロポロ、ホロホロ。

「は行」は、いろいろと面白い。



国内最強のピアノ・トリオである「J.A.M」が出演。

SOIL&"PIMP"SESSIONSのメンバーである、丈青、みどりん、秋田ゴールドマンのトリオだ。

SOIL&"PIMP"SESSIONSがAKB48であえば、J.A.Mは渡り廊下走り隊のようなものか? 違うか?

モーション・ブルーでは、9月にJAGA JAZZISTの出演が予定されている。こちらも楽しみ。
千代田線の「国会議事堂前」駅で改札を出た。

山王パークタワーを出ると、目の前が総理官邸だ。

大飯原発再稼働反対の市民デモが行われるのだが、思っていたほどの人はいない。

それでも道端でノボリやプラカードの用意をしている人、Tシャツやトートバッグにメッセージを書いた人、中にはコスプレの人もいて、市民デモらしい雰囲気はある。

人の流れに沿って道を歩いて行くと、いきなり凄い人の波が見えた。

だめだ、これは。

この列の中に入ってしまったら、次の予定に間に合わない。

すまん! 今回は敵前逃亡を許してくれ。

というわけで、誰に向かって謝る訳でもないがそそくさと地下鉄に乗って、上野に向かったのでした。

主催者発表の20万人はかなり大げさな数字だけど、よく集まっていたと思いますよ。

次回は祝日、家族参加が増えるかな。



今や多くの人が活用するフェイスブックやツイッターなどのソーシャルメディア。しかし、もし使っていた本人が死んでしまったら、その情報はどうなるのか・・・・。

なかなか興味深いでしょ?

NHK Eテレ「スーパープレゼンテーション」 アダム・オストロウ「死後のデジタルライフ」
  ↓
http://www.nhk.or.jp/superpresentation/

7月2日、放送予定。


(ま、死んじゃったら関係ないけどね)