J.A.M モーション・ブルー・ヨコハマ | 不完全な日常

不完全な日常

音楽、舞台、読書、散歩、放射線

日曜日、横浜へ。

お天気が良いので、山下公園の近くに車を置いて公園を散歩しました。

公園から中華街へ向かうと、奥様がどうしても手相占いに寄りたいというのです。

そのあたりの占いの店に入ると、見料は995円だそうです。安い。

中華街には、占いの店がたくさんあります。手相、算命学、タロット、姓名判断とか、いろいろな看板が出ていて、そこそこお客さんも入ってますね。

占い師に「自分の名義の不動産を持たなきゃだめだ」と言われた奥様、すっかりその気になっちまいました。

小沢一郎がどういう土地を買っているかをレクチャーしながら、再び中華街を散策。

少しお腹がすいてきたところで、創業から110余年という萬珍樓本店に入ります。

遅い昼ごはん、点心もお茶も料理もデザートも、なかなか良かったですよ。

ちなみに陸山会の報告書を見ると、小沢一郎はビルの谷間の車1台分ほどの小さな土地とかを買っているんです。値段が上がる仕組みがあるんでしょうね、きっと。

お土産の肉まんを買ったり、雑貨屋を覗いたりして、少し離れた赤レンガ倉庫に向かいます。

本日の目的地、モーション・ブルー・ヨコハマ。

開演15分前に到着すると、ほぼ満席です。

注文するのは、コーラ(奥様は、ビール)。

SOILもそうだけど、客層が若いですね。20代が半分くらいかな。ぼくらが多分最年長。

これだけ若いお客さんたちがジャズを聴きにくるんだから、なんというか、未来は明るいような気がします。

演奏は、今年前半のライブの中で一番良かった、という奥様の評価でした(ぼくは、野音の方がずっと楽しかったけどね)。

J.A.Mを初めて知ったのは、HMVの試聴機でした。最初のアルバムです。即買いでした。スタイルが新しいし、良いピアノ・トリオだなと思いました。

詩情を忍び込ませた丈青のピアノ攻撃は、けっこう好きなんです。

丈青のピアノは、間の抜き方とか音の抜き方が独特です。こういう言い方をすると本人は嫌がるかも知れないけど、どこか東洋的なんです。

でもこれって、大事にしたいポイントです。東洋的と感じさせるオリジナリティが、世界の舞台で戦う武器になるはずだから。

みどりんと秋田ゴールドマンも、見事な職人技を見せてくれました。

JAZZのスリリングな緊張感と、即興の楽しさを十分に味あわせてくれた1時間でした。

J.A.Mは、今の日本では最強のピアノ・トリオですね。でも、MCはもうちょっと勉強しておいで。

レジで支払をする時、駐車場のサービス券をもらえませんでした。コーラは、安い。

楽しかったな。