Profile
1961 京都に生まれる
1985 京都市立芸術大学陶磁器科卒業
1987 京都山科で作陶を始める
1999 滋賀県大津に窯を移す
1992-1997 京都府立陶工高等専門校講師
2000~2023 京都造形芸術大学講師
◆受賞歴
彩の酒器展 《蔵元 賞》(’00)
出石磁器トリエンナーレ 《優秀賞》(’03)
大阪工芸展 《大阪市教育委員会委員長賞》 (’04)
長崎陶磁展 《最優秀賞》(’05)
滋賀県美術展覧会 《特選》('05 ’07 ’13 '15)
《滋賀県美術協会賞》《滋賀県造形集団奨励賞》《エフエム滋賀賞》《産経新聞社賞》
めし椀グランプリ展 《最優秀賞/磁器部門》(’08)
朝展 《奨励賞》 (‘08)
京展 《京展賞》《京都市美術館賞》(’09)
京都工芸ビエンナーレ 《大賞》(’10)
◆公募展
国際陶磁器コンペ美濃
京畿道世界陶磁ビエンナーレ(韓国) 清州国際工芸ビエンナーレ(韓国)
日本陶芸展 朝日陶芸展 長三大賞展
金沢工芸大賞展 益子陶芸展 信楽陶芸展 萩大賞展
伊丹クラフト展 朝日現代クラフト展 高岡クラフトコンペティション テーブルウェア・フェスティバル
めん鉢大賞展 北の菓子器展 ビアマグランカイ4 , 9 酒の器・展 金津
◆個展
倉敷三越 ( ’95)
大阪高島屋 ( ’97 ’01 ’04)
京都高島屋 (’99~2,3年毎)
益子G,陶庫 (’04~’06)
京都G,ソフォラ (’07~隔年)
滋賀県立陶芸の森・陶芸館G (’12)
奈良G,きのわ (’16〜隔年)
◆滋賀県工芸美術協会展展 滋賀県立近代美術館ギャラリー(’15~毎年)
◆京都工芸美術作家協会展 京都府立芸術会館(’19)京都文化博物館(’21)
◆圤陶会展 G,マロニエ(京都‘13~隔年)
富本憲吉記念館 G,永井(大阪’08~毎年) うつわ屋めなみ(京都‘14~隔年)
他、個展、グループ展多数
◆企画展
FROM IZUSHI 兵庫陶芸美術館
京都市美術館開館80周年記念展 市展・京展物語 ~みんなここから羽ばたいた~ (’13)
第2回 野外陶芸作家展 京都府立堂本印象美術館 ('19)
◆パブリックコレクション
豊岡市 京都市美術館
棚DIY
工房の壁をぶち抜いて棚を外側に作り直そうと思います。
外壁はこんな感じでした。
内側の棚はこんな感じでした。
棚を外すのに2日間。
土壁をぶち抜くのに出た壁土は一輪車6杯分。
基礎や竹がしっかり入っていて、土埃はすごいわ結構大変でした。2日間。
コンクリートの基礎が邪魔なので、最初はダイヤモンドカッターで切り取ろうかと思っていたのですが、大変そうだなぁと考えてその日は終了。
思案して良く見ると動きそう、そこだけ後付けのようなので、力任せに倒して外しました。
倒した時に床とつらになるように下の土を掘っておきました。
その基礎を微調整して床と平らにし、利用して、コンクリートを流し床を作ります。柱を固定する金具を埋めました。
床作りに1週間。
柱を立てるのに屋根の下がっているのが気になり車のジャッキで屋根を上げて一緒に直す事にしました。
外側にハーモニーカーボ(ポリカーボネートの段ボール状のもの)を貼る事を考えて棚を作っていきます。
雨水が入らないようにシリコンシーリングをしながら下木を取り付けます。
屋根を上げながらなので、1週間掛かりました。
屋根の勾配を直したらトユの勾配が変わったのでそれも直しました。
シリコンシーリングをしながらハーモニーカーボを貼りました。
固定と見栄えの為に桟を取り付けます。角は角材をL字に加工して付けました。
出来上がり外観。
中身が少し見えてますがー
手前に大工道具あとは釉薬のバケツや陶芸用品を置きます。
途中水道管破裂があったり、屋根を直したりしたので、一カ月位掛かりました。
水道管破裂と屋根の修理は他の日をご覧ください。
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水道管破裂
出かけていて帰って来たとき近所の方に水道漏れてるんじゃないと言われて、見ると外の溝に水が流れ出てるじゃないですか。
水漏れどころか、水道管が破裂してゴーゴーと吹き出して・・・大変でした。
自分で修理しようかと思ってとりあえず掘ってみましたが、結局業者さんに修理してもらいました。
と言うのもメーターを見てみると100㎥、2万円以上も出たようで(うちは余り使わないので5カ月分)、補助で半分返るようなのですが、業者にやってもらう条件があるので結局そうしました。
修理代は3万ちょっとでした😭
メーターからつながる鉛の管に亀裂が入っていました。この写真は元栓を緩めた状態です。
今は使わない鉛管大昔のままなんでしょう。
先を少し掘ってみるとややこしいつなぎ方がしてありました。
先月の検針票と照らすと100㎥位出てました。
スッキリ綺麗に直してもらいました。
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