竹村智之陶芸展・ギャラリーハクモクレン
ギャラリーハクモクレンでの展覧会も今日、明日となりました。
今日は毎年手掛けている干支の置物を紹介します。
来年は寅年です。虎の上にアマビエとフクロウが乗っています。厄除けになると言われる鱗文様の台に乗っています。
寅の字は動くの意味で、春が来て草木が生ずる状態を表します。
「虎は千里往って千里還る」と言われるように優れた身体能力と行動力を持ち、勢いが盛んな様子を表します。
あまびえは日本の妖怪で海中から光を輝かせるなどの現象を起こし、豊作や疫病などに関する予言をしたと伝えられる。
コロナが終息して欲しいと言う願いから今年のウシと来年のトラに乗せましたが、その次は乗せずに済むといいですね。
私は今年還暦を迎えたのでウシに赤いチャンチャンコならぬ座布団を敷いたものも並べました。
鱗文花生け 干支の置物置きになります。
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