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旅中毒

バックパックと少しのお金とパスポートがあればいい。行けば行くほど行きたい場所が増え、人生狂って後悔なし!

2018/2/23

 

浜崎地区には、江戸後期~昭和初期の建物がたくさん残されているのだ。こちらなんか新しいんだろうけど、今でも現役の理髪店てとこがいいよね。

 

この通りはずーっとこんな感じ。伝統的建築物保存地区、略して伝建地区なのですよ。港から続く道でして、かつてはここが廻船業者や商家が並ぶ、商業のメインストリートだった。

 

 

特に古い商家のがいくつか公開されております。そのうちの一つ、旧山中家住宅のお二階。

 

から見下ろす、お庭。

 

お部屋にはずらっと古いお雛様が飾られている。萩では旧暦通りに4月3日に雛祭をするんだって。で、2月から4月まで「萩城下の古き雛たち」と銘打ち、各家庭に伝えられている由緒ある雛人形をこうして公開してくれるんだ。

 

この山中家に伝わるお雛様がこれ。

 

こういう御殿付きのは昭和に入ってから、主に関西で流行したんだって。私は初めて見ましたが。

 

 

こちらはお向かいにある旧山村家。写真左がお店の入り口だったところ。

 

昔のお雛様は、お姫様の頭の上の飾りが立派だ。

 

 

こちらが山中家に伝わるお雛様。昔のお雛様は大垂髪じゃなかったんだって。手前の新聞は、お雛様をしまうのに使ってあった古い新聞。今となってはこの新聞も、お雛様の年代特定に役立つ貴重な資料。

 

こちらの三人官女は全員が心持ち上を向いており…

 

こちらの三人官女は全員が心持ち下を向いている。てゆか、この当時のお雛様って、お内裏様&お姫様と三人官女etc. のサイズがえらく違うな。

 

これはお金持ちが特注して作らせたすごい御殿。組み立て式なんだって。

 

御簾もちゃんと巻き上げられるよ。御殿の立派さなら、私が見た中でNo.1でしたね。

 

2018/2/23

 

前に一度間違えてアップした萩旅行の記事。再掲して、続けていきます。

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2泊3日の旅行の初日、新山口駅からは萩への直通バスが出ております。新山口と萩を結ぶためだけのバスなので途中では止まらない。約1時間で着きます。

 

萩のバスターミナルで降りても、終点の東萩駅で降りても、宿への距離は大して変わりません。バスターミナルに隣接の観光案内所は閉鎖されたと聞いたので、東萩駅で降りることにしました。

 

駅には外国人観光客もいたよ。ここで資料をあれこれ手に入れ、宿に… 向かう前に、案内所で教えてもらった居酒屋さんでお昼ごはん。東萩駅のすぐ前にあるホテルの2Fにある「ダイニングまめた」のお刺身御前。左端にある煮物はおまけでつけてくれました。美味しかった~。

 

 

お刺身の盛り合わせの左下、赤いシマシマの入ったお魚はヒメジ。希少なお魚と言うわけではなく日本のあちこちで獲れるらしいけど、市場に出回るようなものではなく地元で消費されてしまうので、港がない町ではあまり食べる機会もないらしい。甘みの強い美味しいお魚です。

 

腹ごしらえの跡は宿へ向かう。萩の伝統的建築物保存地区である浜崎地区へ。この川より東(右)側は、かつて浮島遊郭があったところです。

 

なんか空に浮いてると思ったら、鳥だわ。結構大きくない?

 

ここはまだ入り口。手を入れてはいるようだけど、元は古そうなおうちだね。

 

このお宅など、ちょっと変わってるし、娼館だったのかな…。右下にあるショウウィンドウは何だろう。

 

そのお隣にあるのが私が泊まる旅館、芳和荘。敷地は約340坪あるそうです。

 

明治時代の建築で、築100年以上経っている。元は「梅木」という娼館だったそうです。

 

 

チェックインタイムまではまだかなりありましたので、荷物だけ預かってもらいました。

 

呼び鈴はない。この板をカンカンたたいたら出てきてくれます。

 

 

2回目の虫歯治療に行ってきました。痛い歯をかばう余りに変な動きになっていたらしくて、歯茎が捻挫したような状態ですって。そんなこともあるのかとググってみたら、割とよくあることらしい。

 

次の治療はまた来週。10月まではホンッッットに忙しかったのですが、最近ちょっと余裕が出てきたので、仕事を中抜けして治療にも行ける。ありがたいことです。今の職場でなく、これまでに勤めていた職場だったら絶対無理だったよな。まあ、今の職場も残業は多いけど、とにかく融通が利くので。
 

痛い方の歯では食べていませんけど、刺激があったらと思うと怖くて、ここんとこ歯ごたえのあるものをほとんど食べておりません。柔らかく炊いた野菜とかお豆腐とかばっかり。離乳食かよ。それでも上手く噛めないと美味しさが減少する。知識として知ってはおりましたが、本当ですねえ。食べていても味気ないの。歯が痛くなって以降、食べる量が半減してますよ。食べるのが楽しみじゃないんだもの。

 

さて、食べる量が減っているし、胃潰瘍で1ヶ月完全に禁酒してるし、さぞ痩せただろうと思いきや、

 

 

なんで体重が増えるんだ私。

 

 

人体の神秘。

 

てゆか、急激に食べる量が減ると体が省エネモードに入ると聞き及びます。その省エネの効果が、食べる量を減らした分を上回ったと言うことなのかしらね。体って生きようとするんだなあ。自分の生命力の強さに感心するよ。

 

しかし、最近、首も背中も方も痛いんですよねえ。歯の噛み合わせが悪いと頭痛や肩こりに繋がると聞きますが、そういう流れですかね。そろそろ整体も行かなくちゃね。胃の方も、胃潰瘍の治療は一応終わって、今はピロリ菌除去を始めたところ。

 

 

さあ、イタリアに向けて体のメンテを仕上げていくぞー!

 

母は歯は丈夫ではありませんでした。私は父に似て歯は丈夫です。

 

が、虫歯です。

 

10月の頭くらいから水やお湯がしみるようになり、下旬に歯医者に行ったところ、歯周ポケットがある、歯茎が炎症を起こしている、1ヶ月様子を見ましょうと言われまして。が、3週間ほど経ったある晩、急にビックリするほどズキズキしまして。これは歯茎がどうとかじゃねーだろと確信。

 

結局、神経が腐っているそうなので、神経を抜くしかないと相成りました。

 

これは葉。京都の下鴨神社の糺の森。


 

私、歯の質としては丈夫なのかもしれませんが、歯並びが悪いんです。顎が小さいので歯が並びきれなかったみたいで、前歯と奥歯で湾曲の径が違うって感じ。そんなこともあって、歯の間は要注意だと前にも言われたことがある。

 

特に、右の下の奥歯と奥歯の間で歯間ブラシやフロスを自分ではどうしても入れづらい箇所があるのだ。更に、そこの歯が少し欠けて、物が詰まりやすくなっていたって。今回そこから虫歯が広がったらしい。今回の治療の際に、そこの掃除がしやすくなるようにしておいてくれるとのことで、ありがたい。やっぱり、自分でメンテしやすいようにしておいてくれれば今後のためにもなる。美容師さんに自宅でスタイリングしやすい髪形にしてもらうのと同じことと言うか、それももっと深刻バージョンと言うか。

 

もう、これからは月イチで検診しようかと考え中。実は半年以上検診をさぼっていたのだ! 今回だって、きちんと検診に行って歯間をきちんと掃除してもらっていたら、こんなことにはならなかったかも。皆さんも、きちんとメンテして、歯を健康に保たないと私みたいになりますよ!

 

これは健康な葉。

 

2年前は、虫歯じゃないと言われ、でも痛いのでその後2回も予約を取って「虫歯特有の痛みがあります」と訴え、1ヶ月後に「そんなに痛いなら念のためレントゲンを撮ってみますか?」となり、「虫歯でした」という顛末でした。それで、今回は医院を変えたのですが…。

 

今回、最初に行った医院は職場近く。で、激痛になってからまたそこに行ったんですけど、「虫歯ではないと思うけど、可能性はある」みたいな言い方にモヤモヤしておりましたら、知人が別の医院を「名医だ」と紹介してくれたので、そっちに行ってみた。名医の方は、口の中を見てすぐ「一番奥の歯には虫歯がありますよ」ですって。痛いのが奥から2本目だという私の言葉に両方の詰め物を外しまして、そしたら案の定。もっとも、「相当な確信がないと詰め物を外して中を見ようとは思わないから、仕方ないですよ」とは言ってました。とにかく、ここで落ち着くといいな。美容院と歯医者は割と転々とする人が多いと聞いたことがある。

 

本当はね、私は残業が多いので、職場近くの医院が良いんですよね。定期検診は職場近くの医院にして、異変を感じたらこの名医のところに行くようにしようかな? 名医の所は朝イチや夕方はもう予約がいっぱいでなかなかアポ取れないし、検診なんかで時間を使うのは申し訳ないかも。

 

ホワイトニングしたいなと思った頃もありましたが、あれも歯にダメージはあると聞いたので、今のこの状態ではとてもそんな気になれない。ホワイトニングした人が、その晩は痛みのあまり眠れず、ひたすら「ホワイトニング  痛い」で検索しては同じ苦しみを味わった人たちの話を読んで自分を慰めていたという話を読んで笑っていましたが、今は笑う気になれない。歯を噛み合わせるだけでビクッとするほど痛いので、食事もままならんのです。しばらくカロリーメイトドリンクか何かで命をつなごうかと思うくらい。食べるの大好きなこの私が! 白いきれいな歯に憧れはありますけど…。

 

これは美しい葉。

 

神経を抜いちゃうと虫歯になっても気づかなくて進行してしまったりするのが嫌なんですよね。今回も、一番奥の歯は神経を抜いているから、虫歯になっていたのに私は気付かなかった。隣の歯にまで広がって、やっとわかった。

 

あと、神経を抜くとやっぱり歯の寿命が短くなるそうで。ああ、私も将来、インプラントとか考えなきゃいけなくなるんですかね…。私の友人で、私よりも頻繁に、それも長期で旅行をしていた奴がいるのですが、この10年ほどインプラントやら何やら歯の治療で何十万円ものお金が吹っ飛ぶようになってしまった、と。もう旅行は諦めていると言っていました。

 

皆さん、こんな悲しいことにならないよう、普段からメンテをしっかりしましょうね! 少しでも異変を感じたら、すぐにお医者さんにそれを訴えようね! 予防が一番です。

 

とりあえず、イタリア旅行の前までには治療は終わる予定です。終わらなかったらとりあえずの処置をして問題なく旅行できるようにしますからねと言ってもらっていますし。しかし、この歯とこの胃で、食の大国イタリアに臨むことになるとは…。予想もしなかったわ…。

 

ちょっと思い出したいことがあったので自分がベルギーに行く直前辺りのブログ記事を読んでいたら、「胃が壊れたのでここしばらくお酒とチーズを買っていない」と言う記述が出てきました。全然健康ちゃうやんけ私。

 

軽視して憶えてすらいないだけで、何度もこうして胃(と十二指腸)にダメージを負っていたんだな。去年みたいに背中まで痛みを感じるとか、今回みたいに痛みが強めだとか、そういうのがなかっただけで。

 

胃潰瘍になった話をしますと、皆さん「旅行中でなくて良かったね!」と言ってくれる。本当ですよ。今回、耐えられないほど痛かったわけではないのですが、放置していたらもっと激しい痛みになった可能性だってある。何より、お酒どころか食べる方だって思うに任せない状態でイタリアを旅するなんて考えられない。

 
2年日に1度は旅行の前に虫歯の治療をしている感じで、今年はその年に当たりますが、今のところ虫歯にはなっていない。でも歯は痛い。(最初『デモは敗退』と変換されました) 
 
先月、敗者じゃなくて歯医者に行きましたところ、レントゲンも撮って、虫歯なしと診断されました。痛いのは歯じゃなくて歯茎の方だろうって。痛いと言うか、冷たいものと熱いものがしみるんです。1ヶ月経っても治らない。先生のお見立ては、歯茎の炎症だろう、と。出発まであと7週間弱。それまでに治るといいんですが。
 
年を経るごとに体の不具合が増えていくなあ。若い頃、自分は元気なまま年を取るようなイメージしか持っていなかった。コンタクトレンズを買う時にしか病院に行かなかったので、体の弱った自分なんて想像できなった。旅のスタイルも変わってきたし、これからも変わっていくんだろうな。
 
不具合とは違いますが、ここ数年私が悩んでいるのは、パンプスを履くことに足が耐えられなくなっていることですかね。アシックスウォーキングでインソールをオーダーメイドしたのに、翌年にはもう靴が合わないと感じるに至りました。パンプスを履いて仕事をした日はもう疲れ果ててしまう。足がに無理があると全身に無理が波及する。
 
イタリアの靴はそこら辺の質も良いと聞きますので、ちょっと試してみたい気もする。

生活スタイルとして夜型、朝型なんて言い方をよくしますけど、これって実は生活スタイルではなく体質であると言う研究結果が最近出ているそうですね。

 

私、この研究結果に全面的に賛成します。

 

これを言うと、朝型の人の中に、「夜型って結局、夜更かししたいだけだろ。早寝早起きの習慣さえつければ朝型になる」とか言う人が結構いるんですよねー。

 

朝型の人の中には「深夜0時を過ぎたら眠くて目を開けていられない」なんて人もいるそうですが、それは「もっともだ、それが正常だ」と認められ、「休日は9時まで寝ている」と言うと「だらしない」と責められる。朝型人間が夜9時まで残業して疲れたと言えば同情されるのに、夜型人間が朝7時に起きるのがつらいと言えば「不摂生しているから」と言われる。不公平だわ。

 
恨み言を書き連ねるとそれだけで記事1本になってしまうのでやめておきますが、とにかく、私はたとえ前夜が睡眠不足でも、夜になると目が冴えて、2時や3時まで普通に起きていられるんです。眠いと思い始めるのが2時半くらいかな。翌日のため6時間睡眠は確保できるように就寝しておりますが。

 

で、ふと思ったのです。私が時差ボケしないのもこれと関係があるんじゃないのかと。
 
もちろん夜型の中にも差はあります。私はおねむタイムは午前2時が目安ですが、ほぼ毎日午前4時に就寝している知人もいるし、終夜営業のバーで朝まで元気に働く人もいるし。さすがに日本と欧州の時差である8時間ズレって例は多くはないと思いますけど、基本的に夜型は朝型より有利なんじゃないだろうか?あと、眠くもない時間帯に眠ることに慣らされているので機内での睡眠に強いとか、眠い時間帯に起きて活動しなきゃいけないことにも慣らされているので寝不足のまま現地に着いてもさほどつらさを感じないとか。
 
私はずっと『自分は昔から不摂生だから時差ボケにならないんだ、時差ボケになるのは規則正しい生活を送っている人だけだ』と思っていたんですけど、よく考えたら私だって規則正しい生活を、自分の体には合わない時間帯で、送っているのですよ(少なくとも平日は)。
 
逆に言えば、我々夜型人間は毎日時差ボケ状態で働いているのではないかと! 時差ボケのつらさはわからないとずっと思ってきたけれど、きっと私は知っているんだわ!
 
私の友人の友人は小さな会社を経営していて、始業時間を11時にしているそうです。やはり夜型で、朝はゆっくり起きたいので、いろいろ試した末にそうなったんだそうです。私の職場がそうなる可能性はゼロですが、定年後に延長雇用してもらうくらいの時期になったら、私も11時からとかがいいなあ。

本日の記事のタイトル「誰だって病気になるまでは健康」は、数年前に私が「体の丈夫さだけは自信がある」と書いた際に、ダニーさんがコメントで残してくださった金言でございます。

 

全くですね。誰だって病気にならない限りは健康ですよ。

 

私、現在、胃潰瘍の治療中です。

 

ある週末の深夜、映画を見ておりましたところ、主人公たちがワインを飲む場面がありましてね。私も飲みたくなり、とっておきのデザートワインを開けたのです。甘いからつまみも要らない。そのままクイクイと飲んでおりましたところ(と言っても200mlくらい)、胃がっ!ぎゅうううーと痛いっ!

 

驚いたけど、「久しぶりに空きっ腹に流し込んだのがきつかったのかしら」なんて思っておりました。実は春の健康診断で医師から減量を指示されましてね。すべての数値が正常だけど、健康に痩せられる今のうちに痩せておきなさいって。私の場合、食事自体は食べ過ぎでもないのですが、何がいけないってお酒とつまみ。なので、家飲みはほぼ無し、外飲みは酒飲み友達に誘われた時だけで月に1~2回という日々を5ヶ月ほど過ごしておりました。

 

映画は最後まで楽しみましたよ。でも胃の痛みが治まらない。結局、眠くてフラフラになりつつ、痛みに悩まされて明け方まで眠れませんでした。そして翌日からは、その痛みが断続的に襲うようになりました。ずっと痛いわけではない、でも時々ぎゅーーーっと痛い。年末にはイタリアで暴飲暴食を予定している以上、胃腸の具合は整えておかなくては。

 

そう言えば私、ピロリ菌を飼っているのよね。これは5年くらい前の検査で判明している。お医者さんに「ちゃんと処置しておきなさい」と言われたのに面倒で放置していた。その検査の際に人生初の胃カメラを飲んで、「血が出ている」「自然治癒した胃潰瘍の跡がある」とか言われても、別に今は痛くないし…てな調子でして。痛くなってからじゃ遅いんだよバカ。

 

かくして、とりあえず職場近くのクリニックへ行きました。ピロリ菌の除去をやってくれると書いてあるから。しかしお医者さんに「まずはもう一度胃カメラも飲んで、きちんと検査しなさい」と言われ(そりゃそうだ)、胃カメラ検査をやってる別のクリニックへ。そこで「いやー、そのクリニックの先生、胃カメラ飲めってよう言うてくれはったわ。ほら、ここ、えぐれてるのわかります?胃潰瘍になってますよ」。…やっぱりなあ。
 

実は十二指腸潰瘍も繰り返した痕跡があるそうです。そのせいでその辺りが変形して、普通なら閉じている胃の出口(幽門)が開きっぱなしになっているとか。後で調べたところによると、幽門が閉じていないとひどい場合は胆汁や膵液が逆流してくるらしい。そう言えば昨年、春から秋まで続いた職場のゴタゴタで、背中まで痛みを感じるほどの胃の痛みに苦しんでいたんだっけねえ。あれが十二指腸潰瘍だったのかしら。

 

ともあれ、まずは胃潰瘍の治療、それが済んだらピロリ菌の除去に取り組みます。

 

当分は禁酒となりますが、ダイエット目的で飲まなくなって以来、別に飲みたくならないんだよね。こんなにあっさりお酒への執着がなくなるとは驚きだわ。とうとう蔵が建つのか。幸い食事は普通に出来るし、毎日元気に過ごしております。この調子なら11月の終わりには治療も完了することでしょう。でももう、イタリアでも暴飲暴食はできないな。節度を守って楽しみます。

 

それにしても、せっかくイタリアに行くのに、食べる量も減り、飲む方もこんなだとは。さっさとピロリ菌を退治していれば…、普段からもっと気を付けていれば…。後悔することしきりです。

 

ちなみに5月からきっちりと取り組んでいるダイエットの成果ですが、未だに2キロしか落ちておりませんし体脂肪率もそれ相応。どんだけ燃費がいいんだよこの体は。停滞期ってやつ?(うちの姉は停滞期が3年続いたそうな…)

 
 

2018/5/6

 

では次に、ストックホルム大聖堂に入ってみます。9時から開いているからありがたいよ。

 

 

内装も、古い感じを残してうまく演出してあると思います。

 

少し暗くて古臭い方がありがたみがあるのよ、こういう場所は。

 

13世紀に作られたらしい。増改築を繰り返して、今の大きさになったのは1480年だって。ゴシック様式だったけど、王宮に合わせてイタリアンバロックに改装されたそうな。

 

 

ありがちなキンキラキンに陥りそうなのに、全体的に落ち着いた色合いに見える。このきれいな灰色と組み合わせているからなのかしら? 私なんぞに言われたくないだろうけど、センスがいいのかな、と。

 

 

こちら、1489年制作の、龍と戦う聖ゲオルグの木像です。1471年にデンマーク勢力を破ったのを記念してスウェーデンのステン・ストゥーレ(大)が作らせました。しかし、龍も馬も躍動感があるのに、英雄が表情にも動きにも乏しいな。動物や怪物とは違って聖人はあんまり生き生きさせたらダメなんかな? 宗教美術に詳しい人に聞いてみたい。

 

天井もきれいだなあ。全体的にシックで上品だ。

 

これ、偉い人席?

 

全体の内装が気に入ったので、なんか色んな場所から色んなアングルで写しているわ。


大聖堂を後にしてホテルに荷物を取りに行く。ここにも聖ゲオルグがいるよ。大聖堂の聖ゲオルグのレプリカらしい。その向こう、ベージュの建物とオレンジ色の建物の間の道に入ったところに、私が泊まっていた宿があるんだ。王宮からも近いよ。

 

聖ゲオルグの像の下の道。ここをまっすぐ行くと駅の方に出る。

 

その道を駅の方に進んだ、反対側から。この道もお昼から夜まではすごく賑やかよ。

 

ブランチくらいしてもいいかなと思っていたけど街歩きに忙しく、飲み物すら買わず仕舞い。ガムラスタンでは宿代の他にはホットドッグとビールとカクテルにしかお金を使いませんでしたわ。お昼は、ストックホルム中央駅に着いてからラップサンドイッチを買いました。50クローナ、620円くらいか。野菜がシャキシャキで美味しかったなあ。

 

中央駅から空港バスに乗るところがまたわからなくて迷いましたよ…。前の晩に降りた場所にたどり着けないなんて、情けない。

 

こちら、北欧LCCの覇者ノルウェイ・エアシャトル社の機体だそうです。尾翼に顔が描いてあるのが気になって撮影したの。後で調べたところによると、このLCCの機体には、北欧の人物を中心に、乗り入れている各地の偉人を描いてあるんだって。機体1つ1つに違う人物が採用されているそうですよ。これは誰…?不勉強でわからん。

 

ああ、やっぱり島はいいねえ。前日と言い、どうも光の加減できれいに撮れないんだけど。

 

これは確か鶏肉のソテーだったような。

 

右側は滑らかで平坦な雲、真ん中はモコモコ盛り上がる粒状の雲、左はフワフワ漂う薄い雲と3層に。

 

真ん中の丸いのは、野菜入りの卵焼き的なものでした。繋ぎを使ってあって、なんだか馴染みのない食感でしたわ…。

 

雲をぶった切る羽。

 

これはごくごく普通のオムレツ。確かメニューは選べなかったんじゃなかったかな? 選べたら、これは選んでない気がするんだ。それともオムレツ気分だったのかな。憶えていない。本当に記憶力が落ちたよ…。

 

これはソーセージ入りのパン。これも口に馴染みのない食感と味わいのパンだった。

 

帰途では特筆することもありませんでした。バンコクの空港で使えるようにとタイバーツの残りを持ってきていたのに、うっかり預け入れ荷物に入れてしまって、結局使えなかったのが残念。バンコクの空港で何か美味しいもんでも食べようと持ってきていたのに。まあ実際には機内食でお腹がいっぱいで、それどころではなかったけど。若い頃ならおやつくらいどうとでもなったのに。

 

マッサージはしてもらったよ。45分で2600円くらいと記録してある。贅沢しちゃったけど、ここ数日歩き回っていたし、9時間半のフライトで足がパンパンにむくんで痛いくらいだったし。

 

そんな調子で終わりました、ラトビア旅行でございました。

 

最近、旅行記が50回を超えることが多くなっていたので、今回は割と早めに終わった感じ。50階とかになる前は30~40回くらいで終わっていたので、元に戻っただけですが。最近なんであんなに長引くようになったのか。宿やレストランで1回使ったりしていたからか。ラトビアに関しては、あまりちゃんと思い出せていない気がしてならない…。

 

2018/5/5

 

朝は5時半起き。飛行機の時間が14時半くらいなので、午前中を街歩きに使えるでしょ。明るい時間は有効に使いたいからね。

 

部屋の窓から見える光景。やっぱりガムラスタンは建物が大きいよね。ここは旧市街の中でも端っこだから特に、だけど。

 

 

朝ごはんは、残っていたスィグルダのアーモンドの最後の数粒。それとホテルが置いてくれていたクッキー。貧乏旅行していた若い頃を思い出すわ。チェックアウトタイムはまだまだ先なので、部屋に荷物を置いたまま出かけます。

 

ガムラスタンの中心、 ストールトルゲット広場。朝の7時過ぎだとまだ営業しているお店もなかったけど、カフェやレストランがいっぱい。

 

可愛らしい色の建物が並ぶおされスポットですが、1520年には歴史に残る大虐殺の現場になったことで有名なの。当時北欧を支配していたデンマークに対してスウェーデン人が独立を目指す反乱が1435年ごろから続き、1520年にデンマーク王クリスチャン2世がスウェーデン勢力を制圧。スウェーデンの貴族たちは、クリスチャン2世がスウェーデンの法律に則って統治すること、反乱者を処罰しないことを条件に投降し、忠誠を誓いました。で、クリスチャン2世はスウェーデンの有力貴族や僧侶たちを晩餐会に招き、王を信じて集まった彼らを捕え、処刑したのです。その数は100名を超えたとか。「ストックホルムの血浴」と呼ばれる大事件。

 

クリスチャン2世は反対勢力を根絶やしにしたつもりだったんですけど、この卑劣で残虐な仕打ちはスウェーデン人を激怒させ、結束させる結果に。処刑された貴族の一人の息子がやがてスウェーデン人たちを束ねるようになり、独立戦争をスウェーデンの勝利で終わらせ、スウェーデン王グスタフ1世として即位したのでした。

 

奥に見えているのがストックホルム大聖堂。右側がノーベル博物館だって。

 

小さな旧市街好きの私には、ガムラスタンはちょっと大きすぎるな…。

 

昨日も撮った、この場所。やっぱここが一番好きかも。

 

ここも好き。やっぱりこういう、道が交わるところがいいね。

 

これは確か、運動場があった場所。馬と乗り手の彫刻、何か説明を読んだ記憶もあるんだけど、思い出せないなあ。メモしとかなきゃだめだね。

 

昨日の夜のうちに「ひどいことになってるな」と悟ったここ。ガムラスタンで最も細い路地。かつては美しい通りでしたが、今ではこのように醜くスプレーで塗り潰されている。これをかっこいいと思ってるんでしょうね、こういうくだらないことをする連中は。町じゅうで汚らしいペイントを見たけど、ここが一番ひどい。

 

 

右は、美しかった頃のこの道。(ウィキペディア By Mastad - 自ら撮影, CC 表示-継承 3.0, Link)

 

夜のうちに来て惨状がわかっていたから、明るい時間に確かめる必要はなかったんだけど。このバカでみっともなくてくだらない汚染と、それを放置するしかないのだろうガムラスタンを、よく憶えておく。たぶん2度と来ることはないだろうし…。別にペイントのせいで来たくないわけではなく、もう2回も来ているし、この旧市街は建物が大きくて割と新しいので、私の好みからは少しずれているしね。

 

きれいな眺めであることに異論はないわ…。

 

海の方に出てきました。遊覧船もあるよ。20年前、本土側で運河ツアーに参加したっけな。

 

海側から、王宮を撮ってみる。

 

1981年まではロイヤルファミリーがここで暮らしていた。現在の王様の代に、子供を育てる環境として郊外の方が好ましいからと、ドロットニングホルム宮殿にお引越ししたんだって。ドロットニングホルム宮殿も国王一家の居住区を除いて一般公開されている。20年前に見に行ったよ。

 

それにしてもこの王宮もとんでもなく巨大よね。600室あるって。そんなに使い切れていたんだろうか。昔は、毎日のように晩餐会をして片づけが追いつかないので、たくさんの部屋を順番につ

使っていた…と聞いたこともありますが。

 

 

上の写真を左上に歩いていったら下の写真になります。

 

ああ、20年前にここで並んでいた時のことがフッと頭に蘇った。大学生らしい女の子2人組が警備の若い兵隊さん(立ち番やってる人ではない)に何か質問して、答えてもらったら、「OK」と言ってノートを兵隊さんの胸にバンと置いて、そこに書き付け始めて(こらこら…)。あの女の子たちも今ではすっかり大人の女性になってるんだねえ。

 

20年前、王宮に入ったはずだけど、ほとんど記憶にないんだ。今回、1時間だけなら時間を割ける…と真剣に考えてしまった。でもやめておきました。見学する部屋もたくさんあるし、展示物もメチャクチャ多いし、1時間で駆け足で見て周っても却って不満が溜まりそうだもの。あー、やっぱりまた来たくなってきたなあ。今も修復中だそうだから、また20年後くらいに来れたらいいな。

 

王宮の前(後ろ?)はこんな円形なんだよね。

 

昨夜も見た、円の中。

 

夜も、朝も、衛兵さんがゆっくり歩いては戻り、真ん中に立ち、しばらくするとまた歩いていた。

 

ストックホルム大聖堂の尖塔。

 

入り口んとこの衛兵さん。上の写真の人や、この人が交代するところは見た。複数人による派手な衛兵交代式は正午にやるらしい。交代そのものの内容としては何が違うのかな。

 

ドアのガラス越しに中を見てみる。入りたかったなあ…

 

 

 

 

 

20018/5/4

 

「ラトビア旅行記:ストックホルム」ってのも何だか変な感じですね。ま、いっか。

 

ガムラスタンは20年ぶり。歩き回ってみても、特に覚えのある道というのはありませんでしたね。王宮広場くらいかな、記憶がはっきり残っていたのは。その時のことは「スウェーデン建国記念日」に書いています。私がアイスクリームを食べたのはどこのお店だったのかなあ…。ワッフルのコーンでアイスクリームを食べたのはそれが初めてだった気がする。今では日本でも普通だけど。

 

王宮。またなんかすごい色に写ってるな。iPhoneの写真って青が強すぎるよ。

 

上の写真の右側。

 

左側。ここを、警備の兵隊さんがゆっくりと行ったり来たり歩いていたよ。

 

またしてもうまいこと人が写らんように撮っておりますが、これは私の撮影技術によるものです。

 

 

ここら辺なんて人通りが多い道の脇道だから、賑わっていたのよ。割と建物が小さめで、ガムラスタンの中では好きな道だ。

 

ガムラスタンは建物が大きいんだよね。13世紀からの歴史を持つ街だけど、現存する区画や建物はほとんどが17~18世紀のもの。その頃は既に人口過密に陥っていたから、建物は高層となり、道は狭くなる。写真を整理していて笑ってしまったのが、ガムラスタンに入ってから写真が縦長のものばかりになっていること。狭い道と背の高い建物を写すからどうしてもそうなっちゃう。ブログでは使いにくいので横長の奴を選んでいますけどね。

 

ここら辺は割と人通りが少なくて静かだった。この背後には確か運動場があったよ。

 

ここはガムラスタンで一番細い、幅1メートルの小路。なんか、明るい時間帯に見たくないようなことになっているようだが、明日の朝に確かめてみようか…

 

賑やかな道の一つ。でもこの写真を撮ったのはもう遅い時間だったので、閉店したお店も多かった。ので、人通りも少ない。こういう通りはレストランや商店が多いから、深夜までは開けていないの。だから夜に散歩に来るといいんだよ…。

 

外国人がたくさん来る場所だからか、両替所もありました。私は結局、ストックホルムでは最後まで現金を使わなかったな。スウェーデンの住民は銀行口座に直結したアプリで支払うのが一般的で、現金はほとんど使わないらしい。お隣のデンマークなんて最近、現金を廃止する案も出ているそうじゃないですか。停電やシステムの不具合が心配になるけど、こういうそれだけにバックアップ体制もしっかりしているんでしょうね。

 

こんな風に皆がほとんど現金を持ち歩かなくなったので、物乞いの人が困っているらしいですよ。「外国人観光客がくれるユーロが頼りだ」と言ってるとか。でも上海とかの物乞いさんはQRコードで施しを受け付けるそうだし、アメリカでもクレジットカードOKの物乞いさんが普通にいるとか。時代だなあ。2年近く前に書いた「モバイルが現金を駆逐する」って記事を思い出しちゃった。アフリカの田舎でオンライン決済が普及していると言うお話。最寄りの銀行までバスで5時間なんて村も多いから、携帯電話で送金できるシステムが定着したんだって。

 

さて、ガムラスタンでの夕食はこれ。

 

レストランも物色したけど、やっぱ懐に厳しい。ちょっとしたプレートで3000円くらいするもの。結局セブンイレブンのホットドッグ47クローナ、580円くらいでした(もちろんクレカ払い)。スウェーデンは20年前も物価の低い国ではなかったけど、今は更にキツイね。それだけ日本円が弱くなってるんだな。

 

 
 

だけどガムラスタンでも、バーでビールを飲むと1本65クローナでしてね(約800円)。一番安いやつとは言え、日本のバーで飲むのとそんなに変わらんよね。居酒屋の生中400円には勝てんけど。

 

このバーは私の泊まっていたホテルと同じ通りにある。ホテルと同じビルの地下にもバーはある。で、最初はそっちに降りてみた。でもなんか奇抜な内装のこだわりのバーっぽくて、敷居を高く感じてやめてしまった。隣のビルの1階にはワインが充実しているレストランもある。そっちのメニューもじっくり見てみたんだけど、ワイン2杯ととつまみで支払いが…とか計算していたら嫌になってしまった。で、こっちのバーの、どこにでもありそうな緩い雰囲気が心地良く、ここで2杯飲みました。

 

 

2杯目はシャンパン・ポッパーとかいうカクテル。これは1500円くらいしちゃったかな。

 

上に泡を乗せてあるの。ゼラチンを使ってあるのでプルンプルン。バーテンさんが専用の機械でプシューッと泡を乗せるのを見ていた常連らしき若い男性が興味を示し、バーテンさんに何か言って、バーテンさんは、そこに座っていた男性がた3名の手の甲にプシュープシューと泡を出してあげていました。男性がた、興味深そうに泡を舐めていましたわ。(この泡は特に味はしませんが)