チェコ旅行記 31 : ホテル U マレホ ヴィットカ | 旅中毒

旅中毒

バックパックと少しのお金とパスポートがあればいい。行けば行くほど行きたい場所が増え、人生狂って後悔なし!

2015/12/28

 

チェスキー・クルムロフで私が選んだ宿は、ホテル U マレホ ヴィットカ。立地と内装で選びました。何しろ広場から30mだし、ホテルのある通りは広場からお城に至るメインの道とも言える。

 

旧市街のそのまた中心にあるので当然建物は古く、ゴシック様式。この好条件で、バスルーム付きシングルでも4000円くらいでした。イイネ!

(写真はBooking.comから拝借)

 

 

20室あるのでそれなりの規模ですけど、こじんまりした印象があるのは、スタッフの気さくさのおかげかなあ。居心地よかった。観光や移動について相談すると、いつも「任せて!」みたいに応じてくれた。あとねー、無料WiFiは当然として、PCも使えたのがありがたかったです。大きな画面で調べたいこともあるのだ。

 

ベッドメイクするたびに、タオルの上にチョコレートを置いて行ってくれました。

 

通りにぎっしりと並ぶ家の一つなので、私の部屋からは隣の家が見えるのみ。もっとも部屋によっては窓からお城が見えるよ。

 

 

建築の細部を観察できて大変楽しかった。

 

 

ここも、ビール用の栓抜きと大きなコップが。チェコ仕様だぜ!

 

バスルームもピカピカ。使いやすかった。

 

 

 

部屋の前の廊下。向かって左側が部屋で、右側はクロゼットらしい。

 

 

廊下を出たとこに小さなホールがあります。この手前に階下に降りる階段がある。もーちょっと古い感じが残ってたらもっと素敵だけど、建物の構造を感じられる場所で、とても好き。階段のとこにある小さな扉は物入れか?ダストシュート?

 

 

1階の写真は撮ってないの。本当は、建物内の構造がわかるよう舐めるように撮りまくりたかったんだけど、いつも他の人がいたから遠慮しました。昔の人がどんな風に暮らしていたか想像しながら歩き回るとホント楽しいよ。

 

特筆すべきは朝食ビュッフェの豪華さですわ。これも写真撮ってないの。だって他の人が手を伸ばしているとこを撮るのって、ちょっと遠慮しちゃうよね? 朝一番に行けば良かったんだろうけど。(てことでBooking.comの写真を拝借)

 

チーズも3種類、コールドミートも3種類、このほかにベーコンやソーセージがホットプレートに用意され、ゆで卵もあります。パンも食べきれないほど何種類もあって甘いパンもあるし、パプリカやキュウリもあるし、果物やヨーグルトも充実。朝食に限定せず、朝昼晩のどれか一回という縛りで出してくれたら、晩を選んでこれをつまみにお酒を飲みたいわ。

 

チェコではチェスキー・クルムロフってプラハの次に人気の高い町なので、ホテルもたくさんあります。旧市街の中にも、バスターミナルに近い場所にもね。お高いホテルもあるようだし、B&Bっぽいのも。どこもきっと素敵なのでしょうけど、このホテルもホントお薦めですよ。

 

 

ポチッとお願いします
   人気ブログランキングへ
にほんブログ村     人気ブログランキング