7/20 戸川純 新宿ロフト | 音楽・映画・スイーツをご提供致します。

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韓国映画、ドラマ、たくさん観たい!
渡辺美里、岡村靖幸、佐野元春、大江千里、EPICで育ちました。

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久々に戸川純ちゃんのライブ。

リボンと小さな耳がついた
水色のキュートな帽子をかぶった純ちゃん。

曲が始まる前にMC。

初夏の南国ツアーと同じ最初の2曲でいいのかとついうっかり…
と急遽オープニングに『極東慰安唱歌』をさっき練習したと説明。
 
そしてこの曲を歌い終わったあと
「ウサギの耳つけて♪ターリラッタ♪って
ほんとにあったまわりーみたいな…」と。

純ちゃんはライブも楽しみだけど
MCもとても魅力的で面白い!
独特の間合いや、
急に「あっ」と思い出したように言ったり。
MCが長くなってもずっと聞いていたいぐらい。


更にいまだスペシャルゲスト枠である
キーボードの慎ちゃんが入ると
『バーバラ・セクサロイド』
『ヴィールス』の流れも超絶かっこいい!
ヤプーズだけどP-MODEL感もありますよね。

メンバー紹介後『それゆけ!ロリータ危機一髪』

『lilac』を歌い終え
『12歳の旗』を歌う前に純ちゃんが
この曲はせい…せい?…せい…

会場から「声〜優〜」

声優の宮村優子さんと言いたかったわけですね。

その宮村優子さんが歌う純ちゃん作詞の
『12歳の旗』

今夜は赤飯だー!

最後のバンザーイまで元気よく歌いました。

『勅使河原美加の半生』の前は
純ちゃんが大好きな映画『鬼龍院花子の生涯』のお話。

テレビドラマ化された時、
梶芽衣子さんが戸川純さんを出してくれるなら私も出てもいい。
と仰り、純ちゃんは嬉しくて周りに言いふらしたそう。
その頃はまだ純ちゃんは、
新人女優さんだった。
でも事務所の力で違う人がキャスティングされていたというオチは残念だけれど、
大好きな梶芽衣子さんが純ちゃんを気に入ってくださってたなんて!

『勅使河原美加の半生』は
ライブではじめて聴いた曲なので大興奮。


大興奮しながら1部のあとの休憩中に書いたメモが震えて字が汚い。
⑩ブーってなんだ?と思ったら
フリートーキングのフリーだった…
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そして2部。
1部ではMC多かったので、
2部はほとんどMCを挟まず飛ばします。  

『金星』を歌う前にいつも
「平沢さんの曲」と紹介するのも礼儀正しくて好きです。

そのあとの『母子受精』からは、
もう私の文字はイカれてる。
これは帰りに忘れないように書きました。
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『好き好き大好き』は
愛してるって言わなきゃ殺す!
この歌い方が可愛い子供の声や
ドスのきいた大人の女性の声や
色んな歌いかたで歌うのがもうゾクゾクきます。

本編最後の『電車でGO』は
ピッピピーのホイッスルがいつもより大きく、
純ちゃんが申し訳なさそうな表情で、
でも「ありがと」ってささやく感じが
とても優しいし可愛なと。
最後「次は〜渋谷〜渋谷〜」
と録音した車掌さんのアナウンス。

慎ちゃんの心遣いに感激。
次のライブ渋谷クアトロに繋がるようになってるわけですね。

みんなからも大きな拍手!

アンコールは『パンク蛹化の女』
パンクってなんて感動的なんだろう!
毎回全身全霊で歌う純ちゃんに涙が出ちゃう。


こちらはキレイに整えたセットリストです(笑)
中原淳一さんのイラストと
純ちゃんの印象に残ったMCと共に。
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