あの時の記憶が

例え…

曖昧に

薄れていったとしても


消えたりは…しない


セピア色になって

セピア色のまま

心に綴じられてく



だから…

もう…あの日の水色の空は

見えない

心に想い描いてる空模様と

あの日の空とは違う

違って…いいんだ



だから…

今を

感じた儘に行こう



どんな今日も

優しいセピア色になって

心に残っていくものだから








必死に叫んだ

懸命に叫んだ

首にかけた十字架を

ただ…もう…

ひきちぎってしまいたかった…


…届かない…



傷つけた…だけ

懸命に守り生きてきた貴女に

私の言葉は

刃でしかなく

抉るほど深く…

深く深く…傷つけた



疲れた…

本当に…



お願いです

傷つかないで…下さい


お願いです

恨んで…下さい


お願いです

もう…捨てて下さい


苦しい…です

貴女を苦しめる…私が





深呼吸…して

また…笑って生きよう

でも…少しだけ…

今は…泣かせて…




私の名を呼ぶように

消してしまいそうな想いを

見透かす…ように

私を見ていた

月の虹



感じることさえ

疑うこの心に

想いを…そっと宿したら

いつもの月へと戻ってた



ただ…その事を

伝えてくれる為だけに…

きっと…そうなんだ



それでも…

自分の事は…鈍くて

解らなさすぎて

確かなモノを…求めて…しまう





けど…


やっぱり


最後には…


アナタを…想って…る





想って…るよ