ご覧いただきありがとうございます
いいねやフォローありがとうございます
すごーーく励みになります!!
コメント下さる方もありがとうございます
色々な方のご意見をいただく機会があることは、本当に幸せです
昨日の記事の続きです。
父が癌で余命宣告を受けている関係で、あまり心配をかけなくない私。
正直、自分の親よりも深い相談ができた気がします。
夫が入浴している間、お義母さんに
①妊活のこと
②子育てのこと
③元奥さんのこと
など、いろいろ相談したり、聞いてみたりしました。
③前の奥さんのこと
ずーっと気になっていた、前の奥さんのこと。
前の奥さんと旦那のエピソード
思い切って、義母に聞いてみました。
「前の奥さんのこと、聞いてもいいですか?」
「いいよ〜。嫁とも思ってなかったけどね。」
「全然こちらに顔出さなかったとは、タカさんから聞いていました」
「全く来なかったね。いつもタカが1人で来て、1人で帰って行ったわ。
結婚前も3回くらいしか会ったことなかったけど、結婚するって聞いて反対する理由もなかったからね
おじいちゃんが亡くなった時もお葬式にもお通夜にも来なかったからね」
「おじいちゃんが亡くなった時まで…結婚式にも来てくれていましたよね?」
「そう。お金の面でもかなり援助したんだよ。じいちゃんが亡くなった時は、猫が血尿でていたから来れなかったんだって」
「え…でも元奥さんのお母さんも一緒に暮らしていましたよね?お願いしてお葬式に来ることって全然できますよね。」
「そうなの。お願いすれば来れたはずなのに…その程度の関係性だったからね。」
元奥さんは夫の実家に全く帰省していなかったことは聞いていました。
でも、おじいちゃんが亡くなった時まで…
お義母さん、悲しかっただろうな…
夫も怒っていたと思います。
「それに、私、タカに嫌われてるって思ってたから。」
「え!どうしてですか?」
「元嫁に、『タカさんに実家の話を出すと機嫌が悪くなるんです』って聞いてて。
でも元嫁が出ていったとき、タカが泣きながら電話してきたんだよね。
嫌われてると思いつつも「そっちに行くかい?」って聞いたら、「来てほしい」って言うからすぐに向かったんだよね。
とにかく変なことは考えないで!って言いながら。
後から聞いたら、タカに嫌われていたわけじゃなくて、元嫁の方が機嫌が悪くなるから、実家の話ができなかったんだって。」
「そうですよね。お義母さんのことを嫌いだなんて、タカさんから感じたことないです。ありえないと思います。」
そんな親子のすれ違いを生むような嘘をついた元嫁…許せません。
「一応孫もいるけど、一度も顔も見たことないし、正直孫と思えないわ。
だから今後元嫁が困ったとしても助ける気もない。
ユキと結婚するって聞いた時は、正直「まだ早いんじゃないかな」とも思った。
けど、ユキと一緒にいる時のタカの顔が、すごく優しかったんだよね。
表情が柔らかくなったというか。だから安心した」
お母さん…
そう言っていただけて嬉しいです。
奥さんが出ていった時、
「泣きながら電話して来た」
そんな夫、想像できません。
どれだけ辛かったか…
続く