前回の続きです
奥さんが出ていってから
奥さんが妊娠中に突然でていった。
壮絶な体験です。
その時の夫の心境は
「つわりがひどかったのに出て行く元気はあったんだ」
「もうすぐ子どもが産まれるのに大丈夫かな?」
だったとのこと…
怒りよりも心配が先に来るとは
夫はすぐに奥さんに連絡をとりましたが、
すでに電話もLINEもブロックされていました。
奥さんのお母さんに連絡をしても同じようにつながらず。
奥さんは母子家庭。親戚もほとんどいないため、他に行き先として思いつくところはなかったそうです。
途方に暮れた夫は、自分の母に連絡しました。
夫👨「おれ、どうしたらいいんだろう…」
2時間半ほど離れている場所に住んでいるお母さんは
すぐに駆けつけてくれたそうです。
その後、離婚が成立するまで夫の家に半年くらい住んで支えてくれました。
他にも、
夫の職場の方たちが入れ替わり家まで来てくれたり、
中には1週間ほど泊まってくれた人もいたそうです。
みなさん、
「いやー、本当に…いやー、」
と、夫の置かれた状況に言葉を失っていたとのこと。
職場の上司からは
「お前、絶対変なこと考えるなよ!!(命を断つような真似はするな)」
とかなり心配されたようで…
夫としては
「当時の記憶が全然無い」そうです。
ショックすぎて記憶が曖昧なようです。
そりゃそうですよね
とはいえ、
周りの人の支えで、なんとか生活することができたそうです
奥さんのことを探さなかったのか?
奥さんはまだ育休には入っていなかったとのこと。
私👩「奥さんの職場に連絡しなかったの?」
と聞くと
夫👨「つわりがひどくて仕事にも全然行ってなかった。たぶん出勤していなかったと思う。」
「職場の人を巻き込むのも気が引けた」
私だったら職場に連絡するどころか、
翌日すぐに職場に行くと思います。
謎ですね…
続く
ふるさと納税、まだ間に合います♡
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