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こちらの続きです
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里親について大喧嘩、のあとの話
前回の話し合いの結果、
『とりあえず、家の中で余っている部屋があるから、そこをタカの部屋にして、顔を合わす機会を減らす』
という形でやってみることにしました。
この日の予定は、
温泉の後に私の実家に寄って夕飯を一緒に食べる予定でした。
そのため、「せめて実家には一緒に行こう」
となり、夕方ごろに家を出発したのですが…
夫のパニック発作が出る寸前に
私はモヤモヤした気持ちが全く整理できていませんでした。
「どうしてせっかくの休日なのに喧嘩で終わっちゃったんだろう」
「温泉に行きたかったのに…」
とネガティブ発言をまたもしてしまいました。
夫
は
「どうしていくか整理したよね？」
「それなのに、こうやって何度も同じことを繰り返し言ってくるのが嫌なんだよ！」
声を荒げて怒った後、
「ちょっと待って、パニック発作が起きそうだから停まるわ。」
とコンビニに停車しました。
「ごめん、今日はユカが一人で実家に帰ってもらっていい？」
「あと、何日か一人になりたい」
「気持ちを落ち着かせたい」
確かに整理したことについて、またグジグジ言ったのは申し訳なかったです。
この夫の様子を見て、私も流石に「やばい…これは離婚されるかもしれない」と危機感を抱きました。
また、
①２人でご飯を食べにくることを、両親が楽しみにしていた
②妊活のタイミングの日だった（医師に指定された日）
この２つの理由からも、なんとか仲直りしなければ…！！！
いつもタイミングの日で喧嘩するのはなぜなのでしょう…
精一杯の謝罪
「タカ、ごめん。今のは私が悪かった。」
「タカと絶対に離れたくない」
「タカのことが一番大切。タカと結婚できたことだけで最高に幸せなはずだったのに、欲張っちゃった」
「これからは、タカのことを優先する。ネガティブ発言も改める。」
「なんとか一緒にいれないかな？私、本当に心を入れ替えて努力するから。」
精一杯の謝罪を伝えて、謝りました。
「ごめん、俺も余裕があればもっと優しくできるんだけど」
「ううん、私がタカに甘えちゃてた」
「発作につながっちゃうから、無意識にネガティブなことを避けちゃってるんだと思う」
「そっかそっか。それなのに私は真逆なことをしていたね。本当にごめん。心から反省してる。」
ここから、不思議な展開に発展していきます。
「俺、ここまで自分のことを話せたのってユカが初めてかも」
「ユカのこと、もっと好きになった」
「ユカと結婚できて、改めてよかったと思う」
？？？？？
このやり取りで、なぜそう思ったのか？？
正直全くわかりませんでしたが、ひとまず落ち着いたようだったので…
「私も本当に大好きだよ」
「結婚できて心から幸せ」
と返しました。
無事に実家へ
「発作が起きたら困るから、申し訳ないけどユカが運転できる？」
「うん、大丈夫だよ」
私の運転で無事に実家に行くことができました。
とにかくネガティブな姿を見せてはいけない！と思い、実家に行くまでもファイターズの話など、ニッコニコで楽しい話をたくさんするように心がけました。
実家に着く頃にはすっかり落ち着き、穏やかに談笑したり、父の思い出話を夫がじっくり聞いたりと、穏やかな時間が流れました。
家族はまさか離婚の話まで出ていたとは夢にも思っていないでしょう。
タイミングは半分諦めていましたが、こちらもつつがなく済ますことができました。
よかったーーー
これから私は、自分の調子が悪くても、どんなに日中辛いことがあっても、
夫にネガティブな姿を見せることはできません。
本当にそれが可能なのか？
可能だと思いますか？？
今から不安で仕方ありませんが、離婚を避けるためにはそれしかないと痛感しました。
ニコニコ、心穏やかに、優しく
必死で頑張ります
お買い物マラソン、楽しんでしますか？
そろそろ来年度の手帳を買わなきゃなーと思いながら、まだ用意できずにいます
みなさんはいかがですか？？
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