2021年5月の視聴終了した映像作品は11作、読了した書籍は4冊。
映像作品11作
- DIABOLIK LOVERS(2013)
- ハイルシュテッテン(2018)ドイツ
- テラフォーマーズ リベンジ(2016)
- 劇場版Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット前編(2020)
- サイコキラーホテル(2017)スペイン
- 劇場版名探偵コナン 紺青の拳(2019)
- ガール・イン・ザ・ボックス(2016)アメリカ
- シャッター 写ると最期(2018)ロシア
- ポラロイド(2017)アメリカ
- クリムゾン・リバー(2000)フランス
- THE MENTALIST シーズン1(2008)
アメリカで 1977年に発生、1984年に発覚・被害者が救助された
「 キャメロン・フッカー事件 」 の映像化作品。
犯人キャメロン・フッカーは誘拐した女性を監禁。
拘禁反応を起こさせて正常な判断力を奪い
ありもしない「 組織 」の存在を信じ込ませ7年間も支配下に置いていた。
この事件で特徴的なのが、
監禁の際に使用されていた犯人の特製ヘッドボックス。
「二重壁のあいだに分厚い絶縁体が詰め込まれ、鉄の蝶番がついている。」
「開くと、そこに穿ってある円形の穴が割れて、左右にそれぞれ半円ができた。
箱の内側には、じゅうたんが張り詰めてある。」
C.マクガイア&C.ノートン『完璧な犠牲者』p24より
突然拘束され、息苦しい箱に顔を固定されたら発狂するほど恐ろしいと思う。
被害者はよく耐えた。生還できてよかった。
引用元の書籍は
「 キャメロン・フッカー事件 」についてまとめられた本です。
C.マクガイア&C.ノートン『完璧な犠牲者(上)(下)』
現在読書中。
先月、原作は読み終わってます。
フランスミステリは私には合わないな・・・という感想になったんですけど
せっかくなので映画は見てみようと、今月。
映画では原作の冗長気味なテンポを払拭し、
事件の流れもわかりやすいので私は映画の方が好きです。
続編 「クリムゾン・リバー2」 も見ます
書籍4冊
具体的な事例や鍛え方が書かれているわけではなく、
「まとめる力」のメリットと
ひな形を作って当てはめると簡単にできる技術であること、がまとめられています。
どちらかというとモチベーションを上げるための本であると思いました。
ハチャメチャで愉快な男・陣内が登場。
真面目に考えすぎちゃう人の息抜き本にオススメ。
人が死なない系のミステリとしても読めます。
バチカン奇跡捜査官シリーズ第15作目の長編。
FBI捜査官のビルがメインキャラの回。
メインの事件が起きるまでの描写でだいたい察しが付くので、
一緒に謎を追いかけるよりも
平賀&ロベルトの神父コンビが真実にたどり着くまでを楽しむ感じで読めました。
長編はいつも神父コンビメインだったので
サブキャラとの絡みも見れて面白かったです。
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