2021年4月の視聴した映像作品は6作、読了した書籍は3冊

 

映像作品6作

  • 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います(2020)
  • starry☆sky(2010)
  • 呪いのワンピース(1992)
  • ペットショップオブホラーズ(1999)
  • テラフォーマーズ(2014)
  • 迷宮物語(1987)

*本ページの情報は2021年4月時点のものです。 最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。

 

今月はアニメばっかり見た。

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。

「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います」

友達に誘われてVRMMOゲームを始めた女の子が主人公。

よくわからないけど防御力上げてプレイしたら、無双してたって話。

 

なんかアニメ化した夢小説見てる気分でした。

昔の愛され最強夢小説ヒロインものみたいな。

懐かしい恥ずかしさを感じた。これが共感性羞恥?

Starry☆Sky

「starry☆sky」

 

星に関する勉強ができる学校に、唯一の女子生徒として入学した主人公が

各星座をテーマにした設定の男の子たちと学生生活を過ごす話。

 

春夏秋冬で4つの季節ごとに3人ずつ攻略キャラをまとめたゲーム出てましたよね。

私は昔「夏」のゲームを友人に貸してもらって途中までやったことがあります。

初の乙女ゲーで、正直合わなかったのでクリアまでいきませんでした。

 

攻略キャラとしては宮路君が好きだったな。

真面目で好感持てた。

金久保先輩も好きで、弱さをごまかしたりせず立ち上がる精神的強さには、尊敬と共感ができました。

 

私は翼くんと同じみずがめ座。

変わり者扱いされるのは一緒(笑)

 

それにしても数人の設定重くな~い??びっくりしたわ。

あとアニメで見たらホント主人公かわいくてそれにもビックリ。しかもいい子。

一話9分だからすんなり楽しめます。スキマ時間にどうぞ。

迷宮物語

「迷宮物語」

3本の短編アニメからなってます。

猫と女の子が不思議なサーカス小屋に迷い込む 「ラビリンス・ラビリントス」

走ることに人生のすべてを懸けたスピード狂の末路を描く 「走る男」

ロボットに工事をさせている近未来の話。事情により途中で決定した工事中止の命令をロボットにする人間と、工事を止めようとするものを排除せよと命令されているロボットとの攻防を描く 「工事中止命令」

昔のアニメーションとは思えない完成度と、独特の世界観がクセになる。

 

「工事中止命令」が一番好きです。

SF作で、この先の未来を予測させるぞっとした感じが好みです。

ホントにこんなこと起きそうで怖い。おススメです。

 

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書籍3冊

 

 

 

ジャン=クリストフ・グランジェ『 クリムゾン・リバー 』

大学町周辺で惨殺死体が発見された事件と、田舎町で起きた小学校への不法侵入&墓荒らしという一見すると無関係に見える事件が、ベテランと新米警官のそれぞれの捜査によって一つの驚くべき真相へとつながる。

 

うーんフランスミステリと私の相性はやっぱり良くないなと思わされました。

いつものフランス節で、突然の謎ロマンス(男女のあれこれ)があります。

仕事最中でもかまわず気に入った異性にアプローチする感じのシーンがあり、

そういうとき「真面目に仕事しろよな・・・」 と思ってしまう私と同じタイプの人は気を付けてください。

 

といっても好みの問題です。

ちょっと暴力的な性格の主人公ってハードボイルド♡って思う人にはおススメ。

 

二つの町で起こった事件の真相についてはネタバレなので書きませんが

「スケールでかい」 し 「そんなことのためにそんなことする?」 と思ったし

もし自分がこれに巻き込まれていたら 「自分勝手で理不尽でむかつく」 し

そりゃ犯人も復讐したくなるわと感じました。

 

でも犯人は演出頑張りすぎでは・・・めちゃくちゃ大変なことしてるな・・・

メッセージにしてもわかりにくくない・・・?よく主人公は気が付いたね・・・すごい。

私ならもっとシンプルに暴力で片づけてるわ。

 

あと被害者(犯人からしたら復讐相手)も考えてるようでガバガバじゃん?

壮大な計画があるのに実行するときガバるところが

「狂人」っぽさが出ていて良かったです。

 

 

 

 

 

 

松田ゆたか『 孤独死ガイド 』 と 松原惇子『 長生き地獄 』

この二冊は現在祖母の在宅介護してて思うところがあって手に取りました()

 

認知症の祖母の行動を見て、

血のつながっている自分もいつかはこうなるのかと思うと怖い。

両著書にあるように、自らの死をちゃんと考えるべきだし、

孤独死、一人で人生の終わりを迎えるのも悪くないことだと思えてきました。

そのためにはきちんと勉強すること、考えること。

自分の人生と、死と、向き合ってみようと背中を押してくれる本でした。

 

 

 

 

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