本を読むのには適切なタイミングがあると思います。

 

その時の関心の高まりだったり、

そもそもの自身の国語能力、読み込むレベルが本のレベルに到達しているかどうかだったり。

 

マッチングがうまくいっていない本と時間を過ごすのは本当に苦痛です。

 

まず内容が頭に入ってこない。シンプルにつまらない。

 

そういう本は後に回して、今の自分が気になっている本に手を出すのが一番

 

そのためには、自分の内面の状態をしっかり見極めなければなりません。

 

 

今気になっているトピックは?

軽めの文体がいいのか、難解な文章を読み込みたい気分か?

仕事のヒントが欲しい?それとも誰かとの話題のネタにしたいかな?・・・などなど

 

 

つまり、本を最大限楽しむためには、読む側の準備が大切!!

 

それをおろそかにしては素敵な読書タイムは過ごせないと思います。

 

本に楽しませてもらうという受け身でいるのはただの怠惰です。

そもそも楽しませてもらわないと楽しいと思えないというのは問題な気がします。

 

 

ちなみに私がいまだに読了できない本がこれ。

フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』

 

 

 

 

なんでかわからんですがこれだけは読み進められない。

かれこれ5回は挑戦して全敗中。

冒頭の文章が乗り越えられない。どうして・・・?

 

これは単純に読むべき時が来ていないのだと思います。

何歳のときに読めるようになるのかが自分でも楽しみです。

 

 

 

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