北原里英卒業コンサート。
コンサートの内容とは異なりますが、
まずはこの話題から入らせてください。
色々なところで報告されていますので、
ほとんどの方がご存知だと思います。
今回のコンサートでは、いわゆる「花道ステージ」に手すりが設置されていました。
その作りは、明らかな急造のものでした。
一般に「単管」と呼ばれる建設現場での足場組みなどに使われる汎用の鉄パイプを同じく汎用のジョイントで組み、黒く塗っただけのものです。
ジョイント部は大きく、突起が多いためにカバーをかける必要があり、そのカバーをブーケのデコレーションで覆った、という作りでした。
当初のステージ設計にはないものを急遽付け足した、というのが誰にでもわかるものでした。
それでも、手すりがあって嬉しかったですよ。
私は嬉しかったです。
運営はちゃんと対策をしてくれました。
急造なので、不格好なものでしたが、あれがあればメンバーがステージの移動中に落ちるという事故はかなりの確率で防げるはずです。
ちゃんと対策をしてくれて、嬉しかったです。
次のステージングからはもう少しスマートな部材を事前に手配して、見栄えにも配慮すれば全く問題ないと思います。
見る側の印象としては、手すりがあることには何の違和感もありませんでした。
今回は問題としてクローズアップされていたので手すりがあることに目が行きましたが、
その話がなく、ふと予告なく設置されていたら気付かずに「あれ?そういえば手すりあるな。」くらいの感覚だったと思います。
別に運営の擁護をするつもりはありません。
ですが、「手すりを付けろ」という声が上がって、それに対してすぐに「手すりの設置を検討します」と発表し、実際にちゃんと対応した、ということ。
私はメンバーにも、運営にも、
ダメだと思ったらダメだと言いますし、
良かったと思ったら良かったと言いたいです。
私は運営に手すりを付けて欲しいと要望をしました。
だから、言わせてください。
手すりを設置してくれて、
ありがとうございました。
Maxとき315号に「待っていてくれてありがとう」とお礼をして、万代口からバスに乗りました。
朱鷺メッセで合流した前日から参加している人に聞くと「Dブロックまではフラットだけど、Eブロックだけは階段状のスタンド席。Dブロックの端や後ろよりはマシかもしれない。」とのこと。
なんだかあまりイメージができず、そうなのかなぁ、と思いつつ、D・Eブロックの入り口付近で談笑していると、見たことのある人が奥へ進んで行くのを発見。
キングレコードの湯浅順二氏です。
スーツ姿で、手にはビジネスバッグと、KFCのデカいパーティーバーレルが入った袋を2つ持っています。(笑)
メンバーへの差し入れなのでしょうか。大変ですなぁ。(笑)
でも、NGTならマックのチキンナゲットなのでは?(笑)
自分たちも入場の手続きをし、入場しようとしましたが、検査をかなりガッツリやっていたので別の列になったもう一人の方はかなり後の検査になってしまいました。
それを待っていると、目の前の関係者入り口に、なんだかガラの悪い2人組が現れました。(笑)
なんだこの人たち?全然関係者っぽくないなあ、と思って若い男性の方を見ると、なんだか見覚えのある顔です。
自分の脳内をフル検索したら、1.2秒後に「春はどこから来るのか?のMVを撮った小林勇貴監督」という検索結果が!
うおお!
小林監督、北原の卒コン見に来てくれたのか!
監督がゲートから入っていらしたところで、スマホを構えて「いいですか?」と聞くと、
「いいスよ」と笑って即答し、あのポーズを決めてくれました。(笑)
ファッションのガラは悪いですが、すごく感じのいい人でした。(笑)
私は、ありがとうございました、とお礼を二度繰り返してしまったくらいです。
会場に入り、自分の席を探すと、
確かにEブロックはスタンド席になっていました。
段差もそれなりにあり、前の人の頭が気にならないくらいの高さなので、確かに悪くはないです。
会場内ではかなり後ろの方ですし、自分は本当に上手の端の席だったのですが、
こないだSSAで2日続けて400レベルだったことを思えば全然マシです。(笑)
センターステージに来てくれれば、表情までは分からなくとも、それが誰なのかは確実に見分けがつく距離感です。
会場が暗転し、NGTのOverture。
北原の歴史を綴るトレーラーが流れます。
そして照明On!
M-01は、「北原ダイヤモンド」。
は?開幕で北原ダイヤモンド?(笑)
そういうこと?
卒業コンサートだからって湿っぽいノリはなしで、全力で笑かしに来るワケ?(笑)
じゃなきゃ、完全に北原のやりたい放題で押し切るのか?
そっちがそのつもりなら、こっちもそれで行くぜ。
とにかく全力で笑って楽しめば良いのね?(笑)
と、開幕で変なスイッチが入ってしまったので、このコンサートは全然泣けませんでした。(笑)
色々な人が「泣いた」「感動」とかおっしゃっていますが、私は最後までゲラゲラ笑ってました。
少なくとも、E9ブロックはそんな雰囲気でした。(笑)
鱚天はグッズも売られていましたから、事前に宮崎と大家が来るのはわかっていました。
もしかしたら、指原も来るのかも?と思っていたら、AKBのメンバーまで登場。
かなり豪華なコンサートになったと思います。
曲も、NGTの曲はシングル+運動公園程度で多くはAKBの曲からセレクト。
私が個人的に一番盛り上がったのは「強がり時計」でした。
この曲は、北原がSKEに兼任になってから最初にSKEに参加した曲。
私が初めて買ったAKB48のシングル、永遠プレッシャー のカップリングです。
私はこの曲で「北原里英」というメンバーを初めて認識しました。
先日のSKEツアー新潟公演でもセットリストに組み込まれ、この曲にだけに北原が出てくるのではないかと思ったほど、SKEの曲の中でも北原のイメージの強い楽曲です。
それを、北原本人とNGTのメンバーが演る。
私にとっては、北原の卒業コンサートでこの曲を見られたことがこのコンサートの一番の思い出になると思います。
そして、意外だったのが「春はどこから来るのか?」。
この新曲は、正直このコンサートで見るまでは私にとってあまり印象的な曲ではありませんでした。
もしかすると、インパクトの強いMVに押され過ぎて(笑)曲の印象が希薄になっていたのかもしれません。
この曲、最高じゃないですか!
私はいつも会場の曲に合わせて歌ってしまうのですが、「Oh, yeah . Oh, yeah !」のところ、そして「そういう感じでやってこないかなあ」のところ、歌っていて超気持ちイイ!(笑)
大声で叫ぶように歌うと、もう本当に最高。(周りの人ゴメンナサイ)
Oh, yeah ! のところは会場全体が叫んでいました。
この曲、本当にすごくいいです。
秋元康の歌詞も冴えてる。
「見上げた桜はいつも満開だよ」
なんて、声に出すと本当に感情が高ぶります。
是非、カラオケで絶叫してください。
本当に最高だと思います。
そして、大きな規模の会場で初めて見る、NGT48のパフォーマンス。
NGT、やるじゃん。
堂々とした、そのパフォーマンス。
劇場公演デビューの頃のNGTを見た身としては、感慨深いです。
MCも、杏樹をメインにして、中井と野絵をイジることで上手く回っています。
特に良かったのは 長谷川 玲奈 。
劇場公演なら、菅原りこ かもしれません。
ですが、こういった大箱でのパフォーマンスなら、
長谷川ですね。
肩の使い方が上手くなった。
肩がカチッと決まったり、クイッとしなったりするので、そのパワーが流れないで見る者の目にちゃんと見える。
いいね。 本当にいい。
それ以外のメンバーも、
例えば同じポニーテールでも、混ざらない。
あっちは、野絵だ。 こっちは村雲だ。 と分かる。
これならAKBやSKEたちと戦えるんじゃないか?
まだ勝つのは難しいかもしれないけれど、相手にならないなんてことは全然ない。
これなら、他のグループと同じステージの上で戦えると思います。
北原の卒業を知った時には、
私は「まだ早い」と思いました。
NGT48 には、まだ北原の力が必要だと思いました。
ですが、この日に見た NGT48 は、
「大丈夫。里英さんがいなくてもやれる。」
私にそう言っていたと思います。
近くで見ていた北原は、
だから卒業を決めたのですね。
NGT48 は、大丈夫。 やれる。
北原。
安心して卒業していいよ。
君が育てたあの子たちは、立派なメンバーに育ちましたよ。
あの子たちは、きっと大丈夫。
北原、ありがとう。