高畑結希卒業発表。
お疲れさまでした。
一切の事前匂わせなしで公演での発表に臨んだ姿勢は見事だったと思います。
全くの不意打ちかと言えばそうではないかもしれません。
現在28歳、今年の7月で29。 30を超えて現役続行は考えにくいですから、あと一年ちょっと、という感覚はなくはありませんでした。カウントダウンは既に始まっていたのだと思います。
ですが顕在的に彼女の卒業を意識することはなく、今日の発表では驚きが半分、ああ今がそのタイミングなんだ、という納得が半分、でした。
私にとってはSKE48での自身が「推しメン」と認識するメンバーの卒業は2回目です。
ですがこれほどに「名古屋が遠くなる」という感覚になるとは思いませんでした。
須田亜香里の卒業も自分にとってはすごく大きな転換点だったのは間違いありません。
ですがその後もあまり大きくヲタ活のスタイルや感覚が変わることはなく、ひとつのピリオドとか改行のようなものだったように思います。
今のSKE48は本当に面白いと思います。
11期研究生の6人が圧倒的な爆発力でSKE48を掻き回しており、SKE48にあった今日までのパワーバランスを崩そうとしています。
それも運営主導のメディア露出戦略などではなく、「研究生公演が物凄いことになってる」というファンの口コミによるムーブメントで、です。
外からではなくグループの核心である劇場公演から、公演のパフォーマンスという実力で。
本当に面白い。本当にワクワクします。
でも、そのSKE48劇場がある名古屋が遠くなる。
これは中央リニアが明日開通しても変わらないと思います。誰かが私の心を引き寄せるまでは。
それは浅井裕華か、それとも11期や12期の誰かか。
しばらくは無理に次の推しメンを作ることをせずにおとなしく待とうと思います。
その前に私にはやることがある。
漠然と4月1日から、と思っていましたが、高畑結希がこのタイミングで卒業発表をするということは彼女が「やってみなよ?」と言うのだと思います。
彼女のターニングポイント。
私のターニングポイント。
寂しくはないです。
2024年の3月28日はそんな日になりました。
改めてもう一度言いたいです。
私の推しメンはSKE48の高畑結希です。