2022/10/10 森のホール21 NGT48 1st LIVE TOUR 千葉公演 | ~ 48Gの地平線 ~ Project No.1024

~ 48Gの地平線 ~ Project No.1024

基本的にクソヲタの無駄話です。同じタイトルでYouTubeで48グループについて話をしています。


八柱の、森のホール21は一度来たことがあって、いつだろう?と思って調べたら3年前。
チームBコンサートでした。

あの時はタナオに圧倒されて感動しまくったんですよね。ハッキリと覚えています。

今回はNGT48。

1stツアー、と銘打っていますが地元新潟から始めて渋谷、川口、と来てここ松戸。
次回はまた新潟に戻ってしまってラスト、なのだそうです。

正直に言ってかなり小規模で終わった感はありますが、Floraとしては現状のリサーチの意味合いが強かったのかな?と思います。
平日の渋公が8割くらい行って、休日の川口も松戸も同じくらい行けば、もう少し範囲を広げられたかもしれませんが、結果としてはかなり厳しいものでしたので一旦撤収も止むなしですね。

私が思うには、埼玉や千葉よりも名古屋や大阪でやった方が反響や得られるものは大きいように思います。
今のNGT48は、SKEやNMBのファンの方が反響は大きいと思うからです。
パフォーマンスを見せる、という方向性が似ているのでSKEやNMBのファンは実際にNGT48を見れば反応すると思います。

SKE、特にNMBは公式に「熱量」をコンサートのテーマにするやり方ですから、そのファンは今のNGT48を見れば確実に共感するはず。
中井りか、本間日陽、小越春花、というフロントラインからはちょっと想像しにくいので、他の48グループファンには「今のNGT48の姿」は理解されていないと思います。

特に全国的には知られていない、ドラフト3期の熱さ、2期生のハイパフォーマンス、はSKEやNMBのファンに見せるべきと感じます。
私もこのツアーで再確認して驚くと共に感激しました。

今、48グループで最も話題性のあるSTU48は、少人数で東京圏や大阪圏でライブを行い、STU48のイメージを全国的に浸透させつつあります。
新潟が拠点のNGTは、まずは新潟への集客が見込める関東圏を、という戦略は正しいと思いますが、まずは「既存のイメージを変える」という意味で、名古屋、大阪、広島、は検討に値するのではないでしょうか。

運搬移動のコストがかかるのでコンサートを成立させにくいのかも知れませんが、それであれば10人程度を選抜し、キャパ1,000弱の会場でステージセットも絞り込んでパフォーマンス勝負で開催する方法もあると思います。STUは実際にそういうやり方です。

もったいないんです。
今のNGT48を知らない48のファンは、あの騒動での悪いイメージと、荻野や加藤の頃のイメージ、言うならばMaxとき315号のイメージしかありません。
それがもったいない。
それ以降に台頭したドラ3や2期、変貌した1期で見せるこのパフォーマンスを知らせることができれば、NGT48は十分以上に戦っていけるはずです。


とかいうつまんねーハナシはどうでもいいから、さっさとコンサートの話をしろや! ですよね、すみません。(笑)


そうですね・・・、
このツアーは同一フォーマットでのライブで、3会場6公演、がほぼ同じ内容でしたので、
コンサートの流れ、というのは再度書かなくても良いかなと感じます。

セットリストは他所にありますし、全体的な流れも誰かが詳しく書いていると思います。

私がお伝えしたいのは、この、現在のNGT48のハイパフォーマンス感です。

以前に見ていた劇場公演でもその片鱗は感じていましたが、1期生を含めて全員揃ってこのレベル感でやってみせるとは知らなかったです。

もうひとつ、ステージを見てポジティブに感じられた要素としては、この人数。
今、NGT48は研究生を除くと18名しかいません。
ですが、今のNGT48としてはこの規模感が丁度良いのです。

リモートでないリアルな対面イベントの再開を準備するならば人数規模は大きくしたいところなのでしょうが、ライブを主体で考えるならばこの人数規模は適切に感じます。
これであれば「中井りかと小越春花と、選抜と、その他大勢」にはならない。全員にライトが当たって、それぞれの個性をちゃんと見ることができる。

この「その他大勢」の側のメンバーがいない、という部分の効果は大きくて、メンバーが「自分はその他大勢の側ではない。自分はステージで何度もライトを浴びる。」と自覚すれば、自ずとそのパフォーマンスは上がるでしょう。

これも、今のこのNGT48のパフォーマンス感を形作っているひとつの要素じゃないかと感じます。


前回までに何人かのメンバーについてパフォーマンスを紹介しましたが、
今回は、前回からの持ち越しの2人の話をしたいです。

川越 紗彩。

長身とハッキリした顔立ちが、集団の中で埋もれない姿を作る。それに見合う、大きな動きで明るいパフォーマンス。

この公演では、エレアコ、クリムゾンレッドバーストのヤマハAPX1000を携えて、ソロで「今日は負けでもいい」を披露しました。
まだ少し弦を見る感じはありますが演奏は滑らかで、さらに独自のリズム感でのアレンジをみせるボーカル。
見ていて様になる。カッコいいです。

彼女自身、パッと見で華があるし、ダンスパフォーマンスも大きく明るく、見る者の目を惹く。

そして彼女の良さは「私を見てよ!」という前のめりのアピールがあるところです。
まあ、このルックスだったらそうなるだろうね(笑)とは感じますが、それが良い方向に回っていて、川越紗彩を一層魅力的に見せています。


そして、今のNGT48を紹介するならこの子抜きでは語れない。

もちろん小越も藤崎もすごく良い。
だけど私は「今のNGT48」を端的に表すのはこの子だと思います。

佐藤 海里。

申し訳ないけれど、ルックス的には飛び抜けた特徴はなくごく普通の女の子。
パフォーマンスの激しさなら大塚七海。
オーバーアクションなら安藤千伽奈。

だけどそういった突き抜けた特徴ではない、総合力、バランス感。
この子の笑い方、この子の表情、この子の動き。
私はこの子が今のNGT48を表していると思います。

明るく、大きく、楽しい。
見ていて本当に、何の躊躇いもなく「いいな」って思える。

私はよくメンバー評で「もっと突き抜け感が欲しい」と表現します。
それはひとつの特徴が良さとして見える場合には、それをもっと追求して磨いて欲しい、というイメージです。
でも佐藤海里はそれとはちょっと違う。
あるラインがあって、棒グラフがそれを越えてるとか届かないとかではなくて、4象現のマトリクスですごく右上の方にある、というような感じです。
(分かりにくいんだよ!)

いやあ、見れば分かります!(笑)
すごく明るくて大きくて、見てて楽しいんです!
(さっきも言ったぞ)

ちょっとグダりましたが、

佐藤海里の良さはちょっと言葉では表しにくいです。
実際にその姿を見てもらうしかないと思います。
ですが、見れば必ず感じます。
必ずです。

それは今のNGT48と同じ。

パッと見には割とおとなしい感じかもしれません。
でも、笑って動き出したら驚くほどのパフォーマンス。
イメージと、実際の姿。
それはもしかするとちょっと違うかもしれない。

佐藤海里はステージの上でそれを見せてくれます。


という前回に予告したふたりにもうひとつ、付け足して報告させてください。

渋谷、川口、の公演でのベストパフォーマンスは大塚七海だ、とお伝えしてきました。
この松戸公演でもそれは大きくは変わりません。
相変わらず大塚はどうなってんのコイツ?バカじゃねえの?と思うくらいすごいです。

ですが、あいつが「ちょっと待って!」とアピールするのです。

分かった。
見たよ。 確かにそうだ。 言葉にして言う。

安藤 千伽奈 が突き抜けた。


前回までと何が変わった?じゃないんです。
何も変わってはいないんです。
ただ、「今までの安藤千伽奈」というラインを突き抜けた。

見ていて思います。
多分、これ以上のパフォーマンスって無理。

そのくらい、動いてる。 笑ってる。

アイドルパフォーマンスの動き、という面では限界に近づいているように思います。
これ以上の動きを追求するなら、それはもうアイドルではなくてダンサーとしての領域に踏み込むしかないと思います。

熊崎晴香と安藤千伽奈が並んでパフォーマンスするところを見てみたい。
それでなければ彼女のパフォーマンスの位置や評価を計るのは難しい、と思えるところに彼女は到達してきました。

所属事務所が決まった、ということもプラス要素として作用していたのかもしれないです。

アイドルパフォーマンスの限界に近い、と言いました。ですがそれは安藤千伽奈のパフォーマンスの限界を意味しません。

安藤千伽奈は、もっと行ける。

まだ行けるよ。
このままでいい。変えなくていい。
だけど、見ていて思うよ。
まだやれる。 まだ行ける。

正直に言おう。
熊崎と並べて見てみたい、というところまで来たと思うよ。

でも君の目標は並ぶところじゃないだろう?
熊崎晴香を越えるんだろう?
頑張れ。 本当にすごいと思う。 素晴らしいよ。

熊崎と君の違いは言葉にできる。
でもそれは熊崎の良さであって、君がそれを目指しちゃいけないから言葉にしない。
熊崎の良さを模倣したら、君は熊崎を越えられない。 君は安藤千伽奈の良さを作ってそれで熊崎を越えるんだ。

私は言ってみたい。
安藤千伽奈は熊崎晴香を越えた、って。

そういう君を心から願い、待ってる。
やれる。 頑張れ、安藤。
その時が来る、って信じるよ。



私は安藤千伽奈に未来を見ます。
でもそれはまだ未完成。

あなたがNGT48を見れば、
あなたに未来を見せるメンバーがいるはずです。

今のNGT48には、その力があります。

私は彼女たちのコンサートを見て、本当にそう感じます。