解説 「横山結衣」 | ~ 48Gの地平線 ~ Project No.1024

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基本的にクソヲタの無駄話です。同じタイトルでYouTubeで48グループについて話をしています。

 

まだ、2日のアンナ先生公演の記事を書いています。(涙)

 

アホのように手間のかかることをやり始めてしまったので、

もう1日くらいかかると思います。

 

 

その途中で、面白いものを発見したので掘り下げてみました。

 

横山結衣のパフォーマンスについてです。

 

横山のダンスについては、もう、AKBのファンなら知らない人はいない、と言っても過言でないほど有名になりました。

最近は多くの場面で振り付けに参画することもあります。

 

しかも歌える。

「パフォーマー」という点では山本彩や古畑奈和に並ぶほどの実力を持っています。

 

 

ただ、彼女のパフォーマンスは非常にクセが強く、

周りと「シンクロ」とか「ユニゾン」という揃えるパフォーマンスをするときには、横山自身が意識して相手に揃える必要があります。

 

私はそのことを 「結衣が独尊」 と、ちょっと批判的な表現で言ったりすることもあります。

 

それがどういうことか、画像として拾い上げることができたので、

ここでご紹介したいと思います。

 

 

これは、アンナ先生公演での「これからWonderLand」の一場面です。

 

 


1. ここからスタート。 横山は右から3番目です。

全員が右手を上げて、同じポーズで静止しています。

 

2. 他のメンバーは次のポーズへ動き始めますが、横山はまだ前のポーズを引っ張り続けます。

一番早く次の動きに移行している左から3番目の怜音は、もうほとんど次のポーズになっています。

 

3. しかし次の瞬間では、横山の動きは隣の村山と同じところまで進みます。

本当に一瞬で他のメンバーと同じところへ行き、

 

4. 次のポーズの静止状態では、一番深く腕を曲げて、手首もひねっています。

 

 

これが、横山結衣、です。

 

こういった、そのスピードに裏打ちされた、他とは異なるタイミングでの独特の動き。

これが横山の「個性」です。

 

これに、他のメンバーの方から合わせるのはとても難しいのです。

だから、シンクロさせるのであれば横山の方から合わせるしかない。

 

ご心配は無用。

彼女にもその意識はちゃんとあるらしく、合わせなくてはならないところではキチンと意識して曲と他のメンバーに合わせて行きます。

常に自分のタイミングで動くワガママな踊りではありません。

 

これが全てではありませんが、

「横山結衣」の一部分であるとは言えるでしょう。

 

良い悪いではありません。

これが「個性」です。

 

こう言った部分に目を向けてみると、そのメンバーそれぞれの「色」や「カタチ」が見えてきて、

ファンの側も「自分の好きなパフォーマンスのタイプ」が明確に意識できるようになると思います。

 

ご参考になれば幸いです。